野々花さん
のうた一覧
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割りいれた卵双子で嬉しくてひとり微笑む朝のキッチン
平成二十七年八月二十二日
8
ちっちゃな幸せ
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朝風に揺れる秋桜褒めながら ひとつふたつと花殻を摘む
平成二十七年八月二十二日
12
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言い出せぬ言葉をさらい風吹けば微かに匂う秋の花々
平成二十七年八月二十一日
9
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朝からの雨に心がほっとする 出掛けぬ理由は数々あれど
平成二十七年八月二十一日
7
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鬼灯も鳴らせぬままに夏がゆく苦い後悔喉に残して
平成二十七年八月二十日
7
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隠す意味とうになくなりし親指を伸ばせば過ぎる黒い霊柩車
平成二十七年八月二十日
5
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さよならも言えずに風にさらわれた夏の名残の思い出ひとつ
平成二十七年八月二十日
9
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いくつもの嘘を重ねた唇に 差しゆく紅の色が切ない
平成二十七年八月二十日
6
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水やりに精出す向かいのご主人に 「降りそうだよ」と空を指差す
平成二十七年八月二十日
6
一雨ごとに秋の匂いが…
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手のひらの迷路を辿り君が言う言葉も一度聞き直してる
平成二十七年八月十九日
8
「君は僕と結婚する運命」遠い遠い...
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もう何年たったのかしら一面の菜の花畑で貴女が笑う
平成二十七年八月十八日
6
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まだ強い陽射しを避けて逃げ込んだ欅並木に雀が集う
平成二十七年八月十八日
6
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朝風に優しく匂う撫子の花びら揺らしトンボがとまる
平成二十七年八月十八日
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おしゃべりな家電の声に相槌を 打って始まる月曜の朝
平成二十七年八月十七日
7
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泣くことを許されたのは空だけで 私はひとり途方に暮れる
平成二十七年八月十七日
5
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涙さえ流せず過ぎた父の死に代わりに泣いた空が愛しい
平成二十七年八月十七日
8
雨音で目が覚めた朝…
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帰りたくないのだろうか送り火が夜風に紛れ部屋へ逃げ込む
平成二十七年八月十七日
8
昨日は送り盆。今日は父の命日です...
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「寂しい」と言えば「貴女は贅沢」と一人暮らしの老女が笑う
平成二十七年八月十六日
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泣いた事秘密にしてと露草のうつむく頬に涙が光る
平成二十七年八月十五日
6
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秋の花気になり出した草原を流れる風の色が優しい
平成二十七年八月十五日
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