野々花さん
のうた一覧
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言いかけた言葉溶け込むミルクティー砂糖ひとつでこんなに甘い
平成二十七年九月十六日
9
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タウン紙に載りたる歌を褒められてぺしゃんこの鼻ズンズンのびる
平成二十七年九月十五日
10
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草刈りに疲れた爺が腰下す畦を縁取る紅き曼珠沙華
平成二十七年九月十五日
14
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きらきらと光を抱いて波来れば湖畔の柳が少しざわめく
平成二十七年九月十五日
14
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真っ白な月がぽつんと残された空を行き交う生まれたての風・・・・
平成二十七年九月十五日
10
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母の味受け継ぐ姉の茸飯温さと一緒に思い出届く
平成二十七年九月十四日
12
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母の歌詠めば何時しか風がくる柔く激しく照れ臭そうに
平成二十七年九月十四日
6
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キッチンに午後の陽射しを招き入れ鼻歌混じりに玉ねぎ刻む
平成二十七年九月十三日
6
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花図鑑小脇に抱え秋の色探して歩く日曜の午後
平成二十七年九月十三日
4
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秋刀魚焼く匂いにつられお隣の猫がにゃんにゃん賑やかに鳴く
平成二十七年九月十二日
5
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あまりにも時の流れが速すぎてアナログ時計遅れるばかり
平成二十七年九月十二日
8
人間もアナログ?
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愛なのか同情なのか分からない貴方のその手放せずにいる
平成二十七年九月十一日
6
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気の抜けたコーラ飲み干す昼下がり 気だるさだけがゆるりと過ぎる
平成二十七年九月十一日
5
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生きるのが疲れたなんて弱音吐くまるい背中を優しく摩る
平成二十七年九月十一日
10
行く道
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白鷺の飛び立つ空の高さより季節は少し秋へ傾く
平成二十七年九月十日
7
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折り鶴のくちばしツンと尖らせて息吹き込めば飛べそうな風
平成二十七年九月九日
8
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「寂しさを口に出したら負けなの」と米寿の女の妙なプライド
平成二十七年九月九日
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亡き母の手書きの文字が揺れているしまい忘れた秋の風鈴
平成二十七年九月九日
12
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さりげない会話の中に優しさを見つけ微笑む幸せ日和
平成二十七年九月九日
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淋しさに慣れた振りして見つめいるガラスを伝う秋の長雨
平成二十七年九月九日
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