野々花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 角がとれまあるくなった消しゴムの角を探せば行き着く昔 平成二十七年九月二十九日 8 もっと見る
- 蜘蛛の巣に架かったトンボ見つめいる少年の眼の奥の戸惑い 平成二十七年九月二十九日 16 少年に遠き日の自分が重なる・・・... もっと見る
- 一年の嫌な自分は脱ぎ捨てて今日から始まる新しい日々 平成二十七年九月二十八日 20 今日は誕生日。両親のお墓参りに行... もっと見る
- 音もなく落ちる真っ赤な砂時計逆さにしても時は戻らず・・・・ 平成二十七年九月二十七日 9 もっと見る
- あと幾つ嘘をついたらあの方は私を好きになってくれますか？ 平成二十七年九月二十七日 5 分かりきった自問自答を繰り返す日... もっと見る
- ほろほろと鯛の身ほぐし呑むお酒そろそろ燗が恋しい季節 平成二十七年九月二十六日 9 もっと見る
- さよならは言わないでねと言ったのに振り向く度に手を振るすすき 平成二十七年九月二十六日 10 もっと見る
- 雨に濡れ遠い故郷懐かしむ工事現場の淋しきキリン 平成二十七年九月二十六日 10 もっと見る
- 懐かしい詩集の中に挟まれたあなたの笑顔変わりませんか？ 平成二十七年九月二十六日 9 「青春はあなたの傍に寄り添って何... もっと見る
- 二人いて寂しいなんて贅沢ね貴女は花と仔猫と暮らす 平成二十七年九月二十六日 10 もっと見る
- 「あと五分」そんな甘えが命取り慌てて小指強かにぶつ 平成二十七年九月二十五日 8 痛い！ただその一言・・・・ もっと見る
- 独りなら隠す理由はもう無くてポロリポロリと手離しで泣く 平成二十七年九月二十五日 11 この歌を詠んだあと、ふいに中島み... もっと見る
- 「ただいま」と夫が言うから「おかえり」とただそれだけの幸せでいい 平成二十七年九月二十四日 15 もっと見る
- 時ばかり見つめて過ぎるまなうらに微かに匂う秋桜の白 平成二十七年九月二十四日 7 もっと見る
- 母さんに返し忘れたハンカチの桔梗の花がそっと息づく 平成二十七年九月二十四日 12 もっと見る
- すすき野に心放てば返り来る夕暮れ色の寂しきこだま 平成二十七年九月二十三日 20 もっと見る
- 夕暮れて群れし人々立ち去ればアサギマダラが緩やかに舞う 平成二十七年九月二十三日 9 毎年訪れる場所で、今年もアサギマ... もっと見る
- ガラケーを操る私の隣席で少女の指が画面を泳ぐ 平成二十七年九月二十三日 7 もっと見る
- ミルクティー両手で包み飲み干せば忘れられそう・・・・そんな気がする 平成二十七年九月二十三日 10 もっと見る
- 亡き父に届きし葉書まだありて心細げに夕陽に染まる 平成二十七年九月二十二日 21 もっと見る
