野々花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 枯葉色まとった午後の公園は誰もをみんな歌人に変える 平成二十七年十月二十三日 6 もっと見る
- 窓辺りにもみじ一枚舞い降りて長き時間を持て余している 平成二十七年十月二十三日 9 もっと見る
- 毛糸編む母の隣であまり糸貰ってひとりの綾取り遊び 平成二十七年十月二十三日 14 娘の小さい頃はセーター、帽子と編... もっと見る
- 川沿いの桜の木々の赤ら顔梢揺らして風が過ぎ行く 平成二十七年十月二十二日 6 もっと見る
- 雑草と呼ばれし花の可憐さをそっと教える風になりたい 平成二十七年十月二十二日 11 もっと見る
- 不器用な夫が操る携帯の帰るメールは蛙の絵文字 平成二十七年十月二十二日 17 ケロケロお家へかえる もっと見る
- 棘のある言葉もゆるり受け止めてあとどれくらい生きるのかしら・・・ 平成二十七年十月二十二日 9 何時までも心の痛みが抜けないのは... もっと見る
- 公園のブランコの前仁王立つ自我が芽生えし男の子を諭す 平成二十七年十月二十一日 8 もっと見る
- 母さんの箪笥の中に眠るのは初孫出来し昭和の新聞 平成二十七年十月二十一日 12 もっと見る
- 満天の星空の下傾ける耳に届きし父母の声 平成二十七年十月二十一日 7 今夜はオリオン座流星群が見られる... もっと見る
- 一陣の風にざわめく秋桜を鎮めるように朝陽が包む 平成二十七年十月二十一日 11 花びらに浮かんでいるのは微笑み。... もっと見る
- もろもろの落ち葉に隠れ鳴く虫の声を頼りにそろりと歩く・・・・ 平成二十七年十月二十日 12 踏んじゃったらごめんね〜 もっと見る
- 小春日の風の匂いに誘われて落ち葉踏みゆく音の愉しさ 平成二十七年十月二十日 12 もっと見る
- 朝露に濡れて艶めくもみじ葉の紅より紅き恋する心 平成二十七年十月二十日 13 もっと見る
- 抜きたての大根提げただみ声が裏口響く月曜の朝 平成二十七年十月十九日 11 大根を頂きました。葉っぱから皮ま... もっと見る
- 小春日の空の蒼さを抱き込んだつくばいに落ちる一葉のもみじ 平成二十七年十月十九日 15 もっと見る
- 鳴く事を許されぬままひっそりと庭先揺れるほととぎすの花 平成二十七年十月十九日 8 ほととぎすの花言葉は「秘めた意志... もっと見る
- 日々毎に弱りしつるを剪定し頑張り称え液肥のご褒美 平成二十七年十月十九日 6 桐生賄さんの夕顔も頑張っているみ... もっと見る
- 秋桜の迷路をゆるり巡りつつ出会いし笑顔に笑顔を返す 平成二十七年十月十八日 10 もっと見る
- 優しさの足跡辿り行き着くは何時も貴方の胸だと気付く 平成二十七年十月十八日 7 もっと見る
