野々花さん
のうた一覧
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匂いごと零れる白い柊の垣根の陰に風が隠れる
平成二十七年十一月六日
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草々で結ばれし女の手紙にはどこか淋しい花の香がした
平成二十七年十一月十四日
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日曜の少し遅めの朝食はプリキュア観ながら夫とオムレツ
平成二十七年十一月十五日
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メレンゲにした白身に黄身を軽く混...
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手に乗せた枯葉に匂う冬の色 さらって風が南へ渡る
平成二十七年十一月十七日
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「逃げないで」優しく諭す傍らで妙に大きいシャッターの音
平成二十七年十一月十九日
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息を潜めた分だけ大きい音に聞こえ...
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誰からも感謝されずに主婦と言う無賃業務の半日過ぎる
平成二十七年十一月二十三日
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くちびるを尖らせながらあの人は何時も何時でも言い訳してた
平成二十七年十一月二十四日
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最近、昔の事ばかり思い出すのは何...
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傘傾げ行き交う路地の山茶花が雨に泣き濡れハラハラと散る
平成二十七年十一月二十七日
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山茶花の花言葉は「ひたむきさ」
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待つと言う時の流れに酔いしれて本当の自分忘れかけてる
平成二十七年十一月二十六日
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幾度も季節は巡りまた冬が冷めた心に雪を降らせる
平成二十七年十二月四日
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「幸せになりなよ」なんて別れ際いい人ぶって君が呟く
平成二十七年十二月六日
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あれから何十年たったのでしょう・...
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長い影延びたる冬の公園でふたりぼっちの影踏み遊び
平成二十七年十二月七日
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追いかけて追いかけられて・・・・...
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本当は何も残さず逝きたいと静かに笑う 静かに静かに・・・・
平成二十七年十二月十二日
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九十歳の女性
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月曜はうつらうつらと眠たくて詠んだ歌さえ忘れてしまう
平成二十七年十二月十四日
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「さよなら」と振った手そっと握り締め「また会いましょう」とその人が言う
平成二十八年一月六日
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まだ眠い心と身体に渇入れて顔を洗えば主婦顔完成
平成二十八年一月十七日
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まだ止まぬ雪に悪態つきながら一人分だけ小道を作る
平成二十八年一月十八日
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あまり無理は出来ないので一人が通...
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雪掻きに疲れ冬眠したいけどやる事いっぱいたまってしまった。
平成二十八年一月十九日
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身体がバラバラになりそうなくらい...
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雪折れの梅の小枝の雪除けて治療のようにテープ巻きやる
平成二十八年一月二十日
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かわいそうな事に・・・・もう少し...
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墓の雪除ければ下より青々と生きたるものの声が聞こえる
平成二十八年二月二日
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