野々花さん
のうた一覧
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そうやってあなたはいつも笑ってた日だまりに咲くすみれのように
平成二十九年三月二十日
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春なのにどこか淋しい昼下がり少し早めの風鈴が鳴る
平成二十九年四月二十五日
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哀しみを放ちし空を見上げれば風に戸惑う一片の雲
平成二十九年五月二十八日
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相聞歌送り合いたる男性もなくひとり数える姫沙羅の花
平成二十九年六月三十日
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玄関に作った二羽の雪兎知らない内に一羽増えてる
平成二十八年一月二十一日
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玄関前の庭石の上に並べて作った雪...
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日溜まりにそよ吹く風の優しさを結んで開くたんぽぽの花
平成二十八年二月十六日
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小石投げ穏やか過ぎる水面に波紋拡げるもどかしき午後
平成二十八年二月二十一日
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悲しみに慣れたふりして微笑めばいつしか季節は冬へと変わる
平成二十八年十二月二十九日
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電飾で疲れた木々の梢にも春はくるらし花芽が輝る
平成二十九年二月五日
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吹く風の色さえ淡く変えながら名もなき花の憂いが揺れる
平成二十九年二月十八日
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BGMはRin’
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春便り届きし義母の葉書には貼り足されたるうさぎが跳ねる
平成二十九年三月三十日
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風はまだ生まれたばかりの匂いして私の肩にふわりととまる
平成二十九年四月二十八日
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透明な時間の流れに寄り添えば静かに揺れる木々が眩しい
平成二十九年四月二十八日
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ふるさとは父母眠る墓となり「ただいま」なんて呟いてみる
平成二十九年六月三日
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父母が亡くなると帰る場所が無くな...
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足早に過ぎ行く時間を止めるように泰山木が微かに匂う
平成二十九年六月二十三日
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泰山木の花言葉は「壮麗」
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摘みたての四つ葉挟んだ文庫本祈りのように両手で閉じる
平成二十九年六月二十九日
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四つ葉のクローバーをレジンに閉じ...
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新玉葱(しんたま)のつるんと白い顔を撫で赤子のように優しく洗う
平成二十八年三月二十七日
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新玉葱のサラダが美味しい・・・・
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味気ないユニットバスに柚子ふたつ浮かべて入る温き終い湯
平成二十八年十二月二十二日
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母さんが笑えばいつも春がきてぽぽぽぽぽぽぽたんぽぽ揺れた
平成二十九年一月二十三日
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待つ事にときめく歳は過ぎたけどやはり嬉しい笑顔の帰宅
平成二十九年一月二十六日
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