野々花さん
のうた一覧
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きらきらと光を抱いて波来れば湖畔の柳が少しざわめく
平成二十七年九月十五日
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真っ白な月がぽつんと残された空を行き交う生まれたての風・・・・
平成二十七年九月十五日
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花図鑑小脇に抱え秋の色探して歩く日曜の午後
平成二十七年九月十三日
4
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白鷺の飛び立つ空の高さより季節は少し秋へ傾く
平成二十七年九月十日
7
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折り鶴のくちばしツンと尖らせて息吹き込めば飛べそうな風
平成二十七年九月九日
8
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淋しさに慣れた振りして見つめいるガラスを伝う秋の長雨
平成二十七年九月九日
14
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一陣の風の匂いに振り向けば淋しさだけが心に残る
平成二十七年九月四日
7
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小雨降るいつもの小道散歩道えのころ草と一緒に濡れる・・・・・
平成二十七年九月三日
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早朝の散歩道、小雨だったので、傘...
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風鈴の音に負けじと鈴虫が 夜通し鳴ける下駄箱の上
平成二十七年八月三十一日
7
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寂しさを口に出せずに風の中心静かに秋薔薇が逝く
平成二十七年八月二十八日
8
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降りだした雨の音さえ気付かずにぼんやりしてた木曜の朝
平成二十七年八月二十七日
5
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よべからの雨の上がりし庭先に風が奏でる優しき音色
平成二十七年八月二十六日
7
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懸命に生きた証しと夜顔の 甘く切ない残り香ひとつ
平成二十七年八月二十六日
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朝風に揺れる秋桜褒めながら ひとつふたつと花殻を摘む
平成二十七年八月二十二日
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言い出せぬ言葉をさらい風吹けば微かに匂う秋の花々
平成二十七年八月二十一日
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まだ強い陽射しを避けて逃げ込んだ欅並木に雀が集う
平成二十七年八月十八日
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朝風に優しく匂う撫子の花びら揺らしトンボがとまる
平成二十七年八月十八日
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泣いた事秘密にしてと露草のうつむく頬に涙が光る
平成二十七年八月十五日
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秋の花気になり出した草原を流れる風の色が優しい
平成二十七年八月十五日
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枯れてなお色を留めし紫陽花に重ねた嘘が妙に切ない
平成二十七年八月十四日
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