野々花さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 小春日の空の蒼さを抱き込んだつくばいに落ちる一葉のもみじ 平成二十七年十月十九日 15 もっと見る
- 鳴く事を許されぬままひっそりと庭先揺れるほととぎすの花 平成二十七年十月十九日 8 ほととぎすの花言葉は「秘めた意志... もっと見る
- 眠たげなたんぽぽそっと揺り起こし朝がきたよと風が囁く 平成二十七年十月十六日 19 田んぼの畦にはたんぽぽがいっぱい... もっと見る
- 抱きしめた風が優しく匂う朝背高のっぽの紫苑が揺れる 平成二十七年十月十六日 14 紫苑の花言葉は「遠くの人を想う」 もっと見る
- 何処より運ばれたのか真っ白な花弁ひらりひらりと躍る 平成二十七年十月十六日 7 秋明菊の花言葉は「 薄れゆく愛」... もっと見る
- 悲しいと言えない花が風の中肩を並べて静かに揺れる 平成二十七年十月十二日 6 風の冷たい季節になりましたね。た... もっと見る
- 風少し連れて訪ねる花屋には秋の気配が優しく匂う 平成二十七年十月五日 14 もっと見る
- 花色に惹かれて買った瑠璃草のこぼれ種から子供生まれる 平成二十七年十月五日 10 春に咲いていた瑠璃草のこぼれ種か... もっと見る
- 雨風に耐えた朝顔褒めちぎりつる整えて花殻を摘む 平成二十七年十月二日 12 昨夜は雨風が凄かった・・・・よく... もっと見る
- ぽっかりと空に残った白い月抜け殻みたいでどこかさびしい 平成二十七年十月一日 6 もっと見る
- 明けてゆく空の紅さが気にかかる今日は雨だとテレビが言うから 平成二十七年十月一日 6 もっと見る
- さよならは言わないでねと言ったのに振り向く度に手を振るすすき 平成二十七年九月二十六日 10 もっと見る
- 時ばかり見つめて過ぎるまなうらに微かに匂う秋桜の白 平成二十七年九月二十四日 7 もっと見る
- すすき野に心放てば返り来る夕暮れ色の寂しきこだま 平成二十七年九月二十三日 20 もっと見る
- 夕暮れて群れし人々立ち去ればアサギマダラが緩やかに舞う 平成二十七年九月二十三日 9 毎年訪れる場所で、今年もアサギマ... もっと見る
- 幾重にも風を重ねて咲く薔薇の届かぬ想い微かに匂う 平成二十七年九月二十二日 6 もっと見る
- 金木犀 風に流せば遠い日の錯覚みたいに誰かが笑う・・・・ 平成二十七年九月十九日 7 金木犀の花言葉は「初恋」「陶酔」... もっと見る
- 朝焼けの空に寄り添う彼岸花泣いてもいいかと呟くように 平成二十七年九月十九日 12 もっと見る
- 西窓を開けた途端に現れたでっかい虹が今朝のご褒美 平成二十七年九月十八日 4 ふふふっ もっと見る
- 丁寧に刈り伏せられた八千草の中をかき分け開く花あり 平成二十七年九月十七日 8 雑草と呼ばれし花の強さあり 見... もっと見る
