野々花さん
のうた一覧
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掘り起こす淡きみどりのふきのとう春の恵みの苦さ戴く
平成二十八年一月十五日
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菜の花が咲いたと告げるラジオから流れる歌が耳に優しい・・・・
平成二十八年一月十五日
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暖かな日溜まりに咲く福壽草見つけ微笑む幸せ ひとつ・・・・
平成二十八年一月十三日
12
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野仏の肩越し匂う水仙の花びら揺らし風が生まれる
平成二十八年一月十三日
9
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「万歳」と両手を挙げて芽生えたる名前も知らぬ双葉が揺れる
平成二十八年一月五日
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万歳!万歳!暖かな日差しの中生ま...
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どことなくはしゃいだ声のキャスターがお城の梅が咲いたと告げる
平成二十八年一月五日
14
犬ふぐり、すみれ、たんぽぽ・・・...
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一月にしては馬鹿に春めいた土手にちっちゃなすみれ生まれる
平成二十八年一月三日
14
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電飾に疲れた木々の梢にも生き行くための花芽が光る
平成二十七年十二月二十日
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吹きすさぶ風の死角に身を潜め二羽の雀は何を囁く
平成二十七年十二月十六日
13
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「明日咲く」と言われて買った水仙が他人行儀な二分咲きの朝
平成二十七年十二月十六日
18
以前買ったピンク色の水仙が、葉っ...
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頂いた金の成る木の鉢植えを部屋へと誘い液肥を奢る
平成二十七年十一月三十日
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金の成る木「花月」の花言葉は「一...
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霧の中ぽつんと赤く見えるのは採り殘された柿の實ひとつ
平成二十七年十一月三十日
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さよならも残せず風に拐われた今年最後のもみじが匂う
平成二十七年十一月二十七日
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傘傾げ行き交う路地の山茶花が雨に泣き濡れハラハラと散る
平成二十七年十一月二十七日
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山茶花の花言葉は「ひたむきさ」
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水底に棲みつくように柿落ち葉息を潜めて静かに沈む
平成二十七年十一月二十六日
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追伸の如くに咲きし冬薔薇が散りゆく夜の風が冷たい
平成二十七年十一月二十五日
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さよなら そしてありがとう
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月明かり眩しき夜は窓辺にて木々の影絵を暫し楽しむ
平成二十七年十一月二十四日
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「逃げないで」優しく諭す傍らで妙に大きいシャッターの音
平成二十七年十一月十九日
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息を潜めた分だけ大きい音に聞こえ...
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手に乗せた枯葉に匂う冬の色 さらって風が南へ渡る
平成二十七年十一月十七日
10
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晩秋の冷たき風をしなやかに流し色濃くのこんぎく咲く
平成二十七年十一月十七日
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のこんぎくの花言葉は「忘れられな...
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