霜月師走さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 俯きて雨の中にて膝を折る戻らぬこどもの名も叫べずに 平成二十一年三月十三日 1 もっと見る
- 一年経ち二年三年四年経ち忘れることすら忘れてしまった 平成二十一年三月十三日 2 もっと見る
- 不意打ちで予測変換に出る名前ああ君だとはすぐに気付けず 平成二十一年三月十三日 1 もっと見る
- 早すぎると 推敲のうちに時間過ぎ「遅すぎる」になった 君へのメール 平成二十一年三月十日 2 もっと見る
- 消えぬ過去なぞる傷跡同じ夢結局全ては独り遊びだ 平成二十一年二月二十五日 1 もっと見る
- 星が見え空が広がるどこかよりこの東京が一等すきだよ 平成二十一年二月二十五日 2 もっと見る
- 空がない星も見えないと嘆かれるこの大都会でもふるさとなんです 平成二十一年二月二十五日 1 もっと見る
- 真新しい白衣かかえて飛び出した化学室までふたりきりだよ 平成二十一年二月八日 3 もっと見る
- 笑顔向け ただ最高の笑顔向け声には出さない あなたがすきです 平成二十一年二月八日 1 もっと見る
- 焦燥と自己嫌悪と嘲笑とそうして大人になっていくのだ 平成二十一年一月十八日 4 もっと見る
- 助けてと泣いた君との逃避行手と手繋いで橋の下まで 平成二十一年一月十八日 2 もっと見る
- 今日もまた隣で君が笑うからわたしはきっと明日も死なない 平成二十一年一月十八日 1 もっと見る
- 君と手を繋いで渡る交差点椎名林檎の唄のように 平成二十一年一月十二日 1 もっと見る
- 上野駅 里帰りの友を見送って千葉の戸建に一人で帰る 平成二十一年一月十一日 4 もっと見る
- 聞かずとも気持ちが分かると嘯いた自分の神話を押し付けながら 平成二十一年一月十一日 2 もっと見る
- ときどきは名前で呼べよ とぼやきつついざその時は やっぱだめっ 平成二十一年一月十一日 1 もっと見る
- 振り向けば三歳の日々も一昔あなたがわたしの神様でした 平成二十一年一月十一日 9 もっと見る
- ふるさとに帰ってみれば財産は妹のもので俺無一文 平成二十一年一月十一日 1 中学時代に国語の授業で作ったもの... もっと見る
