遠路さん
のうた一覧
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「この世は」と戯言こぼす大人より 死んだ世界とともに生きるよ
平成二十八年五月二十七日
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水分の飛んだボトルにキスをした 最期の百合とラブ・ロマンスを
平成二十八年五月二十七日
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「素敵ね」と笑ったあなたの靴底が影を落として僕の目を撃つ
平成二十七年九月六日
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あしたこそ逢いたいとだけ祈る夜 ぼくらは地上のアルタイル、ベガ
平成二十七年七月二十八日
5
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今もなお繋がれているきみ想い 無力刺されておりぬ満月
平成二十七年七月二十二日
3
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さいごだと分かっていたわ今度こそ 渇いていくのど気付かぬふりして
平成二十七年七月十八日
1
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また今日もたった一言言えぬままシーツの海に沈みゆくぼくら
平成二十七年七月十八日
6
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我慢する幸せに身を委ねおり 背中にほほを寄せてねむる夏
平成二十七年七月十八日
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血の色の 糸でひとすじ このゆびを 壊死させてから待つの ただただ
平成二十七年七月十七日
3
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視界染む鉛が頰を流れ落つ あなたがその手で触れてくれたら
平成二十七年七月十五日
3
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きみはどのプリンが好きなんだったっけ 全部買うか(と、口実つくって)
平成二十七年七月十五日
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きみの頰にぺたりとしがみついている米粒になりたいと思う夜
平成二十七年七月十五日
5
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なだらかな きみの背中に旅をして 痕をつけたい (罰、なのだろうか)
平成二十七年七月十五日
3
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死んでいくぼくだけが生き 生きているきみだけが死に まわるよ、まわる
平成二十七年七月十五日
1
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あのひとはおぼれた泡のようでした この肺に恋したまま生きるよ
平成二十七年七月十四日
3
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「もう死んでいるんだ、あの星」 きらめいているのに きみもいないんだね、もう
平成二十七年七月十四日
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来世こそ立てるだろうか 届かないあなたに巣喰う地底となりて
平成二十七年七月十四日
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ジョーカーのように生きたい 誰よりも愛しいあなたの鉛になるの
平成二十七年七月十四日
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血みどろのナイフをきみの胸に挿す (しってる、ここに入れないこと)
平成二十七年七月十四日
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傷ひとつないきみのては金鎖 がんじがらめになつてそのまま、
平成二十七年七月十三日
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