中森 つんさん
のうた一覧
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からからに渇ききったらその胸に溢れるほどに愛を注ごう
平成二十七年七月七日
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さよならも言わずに去った我の背を追いかけもせず見つめる瞳
平成二十七年七月六日
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まだ君は覚えているか父であり家族であった彼のひとの声
平成二十七年七月六日
10
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あの日から他人になった人々の穏やかであれ安らかであれ
平成二十七年七月六日
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遠縁となられた母の衰えし声色低く言う「ありがとう」
平成二十七年七月六日
6
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白銀のたなびく獅子の夢に出て猫の知らせとなりませぬよう
平成二十七年七月六日
3
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真っ青な空です 雨はやんわりと頬を伝って土へと還る
平成二十七年七月五日
11
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封すらも切らず捨てられ塵となりどこへ気持ちを埋めたらいいの
平成二十七年七月五日
5
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夢うつつ拾い忘れた本当の名前を誰か知っていますか
平成二十七年七月五日
4
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まろやかに流されながら生きるのは人の間に挟まるだけの
平成二十七年七月五日
5
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雨ざらしされた心の移ろいを花弁で察す紫陽花の白
平成二十七年七月五日
10
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亡くせない心ばかりがすりきれてしまいそうだね 雨がたなびく
平成二十七年七月四日
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愛するの意味を違えて私たち指先ばかり絡ませている
平成二十七年七月四日
6
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友達を名乗る誰かの雨傘の内側にほら私への「しね」
平成二十七年七月四日
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一口の悪意の声に乗っかれば落ちる涙の濁流に居る
平成二十七年七月四日
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かなしみを吐き出すように歌を詠み泣かないようにまた歌を詠む
平成二十七年七月四日
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ゆっくりと広がる穴をのぞきこむゆっくり人の心を殺す
平成二十七年七月三日
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離別より悲しいことね相席になる人間の侮蔑の瞳
平成二十七年七月三日
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遠からず去っていくから誰しもが忘れてしまう赤鬼の背を
平成二十七年七月三日
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手帳から予定をひとつ消す度にあなたの居ない時間が増える
平成二十七年七月三日
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