中森 つんさん
のうた一覧
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愛するの意味を違えて私たち指先ばかり絡ませている
平成二十七年七月四日
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遠縁となられた母の衰えし声色低く言う「ありがとう」
平成二十七年七月六日
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からからに渇ききったらその胸に溢れるほどに愛を注ごう
平成二十七年七月七日
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憎しみの拳をそっとおろしたら和になりましょう手を繋ぎましょう
平成二十七年七月七日
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茨道行く先決めて歩もうか退路の見えぬ未来の方へ
平成二十七年七月九日
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「安定」と言われるまではしゃりしゃりと金平糖のつのだけを食む
平成二十七年七月十日
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東京の駅の改札口で待つ小指の糸をつんと引っ張り
平成二十七年七月十日
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詠めぬ日の雨音はなくただ静か貸し出し本の栞のビオラ
平成二十七年七月十一日
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人生のプラスマイナス ゼロになる朝へゆっくり吐息をもらす
平成二十七年七月十二日
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言葉では酔わせられども公園のベンチで座る距離は遠くて
平成二十七年七月十四日
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幼さと大人らしさを演出す今日の勝負はどっちへ転ぶ
平成二十七年七月十四日
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うたを詠みうたを枯らさず生きるため誰か呼吸を教えてください
平成二十七年七月十七日
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一匙の種まきをする 太陽も水も誰かの歌であるよう
平成二十七年七月十八日
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ひやむぎのぬるくなりつつ母と娘の会話が少し冷たく変わる
平成二十七年七月十九日
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投げ出した夢も希望も将来も拾うからまだおやすみなさい
平成二十七年七月二十八日
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東京の夏がひととき静まれば祖父の涙をまぶたに映す
平成二十七年八月八日
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大人にはなりたくなかった 角砂糖ふたつ落として三十路をこえて
平成二十七年八月十三日
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年齢詐称したい
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大切な名前をひとつ失えば平和がひとつ生まれるらしい
平成二十七年八月十四日
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おがくずをここに捨てれば身綺麗になれるはずだと思ってました
平成二十七年八月十四日
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最初で最後の歌。
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改める必要性を迫られて無くす名前を守り続けて
平成二十七年七月一日
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