水無月さん
のうた一覧
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蜘蛛の子が糸を垂らして懸命に上ってゆくよ物干しの竿
平成二十七年十月九日
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難曲のリベル・タンゴに四苦八苦ギターの響き秋空高く
平成二十七年十月六日
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幾重なる島なみつづく瀬戸内へ沈む夕日に照る坂の町
平成二十七年九月二十三日
15
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電車より眺める夕陽いわし雲晩のおかずは何にしようか
平成二十七年九月二十二日
6
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駅ナカのうどん屋ふらり立ち寄れば似たよなお一人多きに驚く
平成二十七年九月十七日
4
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目覚めれば白いレースのカーテンに木の葉の影の朝風に揺れ
平成二十七年九月十四日
5
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久方にお日様のぞく週末はせめて暑さの名残を惜しむ
平成二十七年九月十二日
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どんよりと重たき雲の垂れ込めて灰色にくすむ長月の町
平成二十七年九月七日
6
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出会いとか別れがあったわけでなしされど寂しき夏の終わり
平成二十七年八月三十一日
7
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近頃はお天道様もせっかちな葉月といふに肌寒き朝
平成二十七年八月三十日
4
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しとしとと冷たき雨や猛暑さえなつかしく思ふ秋ぞかなしき
平成二十七年八月二十七日
10
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夏なれば素麺に奴あればよしそんな齢に我もなりけり
平成二十七年八月二十二日
5
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南国の鳥の模様の紗の暖簾一息和む窓辺の楽園
平成二十七年八月二十日
4
お気に入りです。
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我が庭の紅一点と咲く薔薇に止まる揚羽のお目の高きや
平成二十七年八月十八日
6
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逝きし人残りし人の苦しみを無駄にすまじと平和誓わん
平成二十七年八月十五日
7
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いつの間に隣の庭に女郎花黄の花咲かす残暑のさなか
平成二十七年八月十三日
5
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ベランダのベンジャミン夏の陽に負けず輝く青葉枝一杯に
平成二十七年八月十二日
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滑走路ドスンと車輪着く瞬間帰ってゆくよ日々の暮らしへ
平成二十七年八月十二日
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友よりの暑中見舞の届きたる涼やかな文字暫し見とれる
平成二十七年八月七日
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みずみずし白桃の香に耐え兼ねてかぶりと口に夏を頬張る
平成二十七年八月四日
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