水無月さん
のうた一覧
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栗喰めばまして偲はゆ厚皮をせっせと剥きし母の細き手
令和五年十一月六日
8
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手をとりて家族が一番と言いし父ぞ恋しき一人迎う秋
令和五年十月五日
10
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電柱の合間にのぞく望月をふり返り見ゆ中秋の宵
令和五年十月二日
9
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残暑長く秋は名のみと思えども目の先にふと赤とんぼの群れ
令和五年十月二日
9
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ゆっくりと優雅に羽を煽がせて涼む黄アゲハ薔薇の葉の上
令和五年九月十九日
8
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熱波吹く東京アスファルトの砂漠私はあなたの海になりたい
令和五年八月一日
4
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幼子にのおやすみのチューせがんでたパパの遺影のほっぺにチュ
令和五年二月二十四日
8
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東風吹かば春を忘れぬ梅のよに母に再び会えれば良いに
令和五年二月十一日
5
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小鳥さえつがいでおれば嬉しそう一羽で飛ぶより幸せそう
令和五年二月十一日
6
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ただいまと玄関開ける父の背にとびついてただハグしたかった
令和五年二月六日
10
夢の中の父は笑顔で帰って来たのに...
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大寒波耐えて白梅ちらほらと咲けど淋しき我の春なり
令和五年一月三十日
7
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寒いから風邪ひかないでと母からの来ない電話を待ち侘ぶる夜
令和五年一月三十日
5
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東京の晴天を衝きそびえたつツリーの横に白き富士也
令和五年一月十四日
4
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寒い日に負けじと耐えて咲く花に父も病に負けませぬよう
令和四年十二月十三日
5
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「母さんよ」電話の声に目を覚ます墓参りし明くる冬の朝
令和四年十二月十二日
1
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暗闇に「留守」の字赤く点滅す恐るおそるに「再生」を押す
令和四年十二月十二日
4
高齢の父が入院、不安な毎日です。
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もう少しやさしくすればよかったと悔やんで叫ぶ母へのリフレイン
令和四年十月二十七日
5
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わが膝に眠れる小犬醒めよう身じろぎもせずじっと正座す
令和四年十月十四日
2
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突然に父母奪われし子供たち辛苦の果てに祈る碑もなく
令和四年十月一日
1
東京大空襲のための慰霊碑はありま...
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父母と小犬弔いし日遠く一人懐かしむ母の遺骨の傍
令和四年十月一日
1
納骨に向かう車中で、3人で小犬を...
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