是瓜さん
のうた一覧
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膝上の重み無視して仕事して馴染む体温境界が薄れ
令和二年四月四日
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リモートワークと愛猫
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天からのはしごの降りた瞬間を捕らえ損ねてせめて文字にて
令和二年四月四日
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髪を切る その日の自分に慣れなくて 二週目くらいの自分が好きで
令和二年三月三十日
4
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コンビニのソフトクリームのフレーバー いちごのソースの季節が好き
令和二年二月十一日
5
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里山の枯れ木に実る柿色が早めの真昼のイルミネーション
令和二年一月三十日
3
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寒さよりカレンダーより風よりも息の浅さで自覚する冬
令和二年一月三十日
7
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スルスルと 肉と皮とが離れてく 滴る蜜が濡らす指先
令和元年十一月十日
3
桃の皮剥き。アシェットデセール記...
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好きな人好きだった人同じ人変化は全ての上から降れり
令和元年十一月三日
3
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背表紙に惹かれて抜いたその本の 開いたページに運命を見た
令和元年十月二十二日
3
短編集を適当に開いたら表題作の一...
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あぁ君はそういう人であったのか かっこよかったの嘘ではないよ
令和元年十月七日
4
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だれにでも 使える一般名詞です。 君が使う時だけはぼく
令和元年九月二十八日
3
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打ち上げは遠くからでもよく見えてまちの全部に出店とお客
令和元年八月二十二日
4
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今日うちは花火大会の会場で 向かいのスーパー 屋台の代わり
令和元年八月二十二日
2
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里帰り おばあちゃんちに向かう道 花火をビルの隙間から見る
令和元年八月十八日
4
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この夏は服を買わずにいてよかったボーナスの残りで運命を買った
令和元年七月二十一日
4
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黒き地に寝そべる大蛇の傍らで寝起き働き繰り返す日々
令和元年七月十二日
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文明の唄
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本棚にひとつひとつと詰め込んで君の住所はここだと教える
令和元年七月七日
5
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まぁ多分これからもまた泣かすけど お互い様だぞ知らなかったろ
令和元年六月十三日
3
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君の血の一滴だけでも流れてる そう思えれば猫の子も愛し
令和元年六月十三日
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新緑の庭はここでは見えないが窓が緑に光るのが好き
令和元年五月十八日
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