是瓜さん
のうた一覧
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日替わりのデザートの味がわたしよりあなたの好みだけど日替わり
平成三十一年四月二十二日
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秋の夜に手から飛び出る流れ星 急に出て来た手持ち花火の
平成三十一年四月二十八日
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なんで一本だけ残っていたのか
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この夏は服を買わずにいてよかったボーナスの残りで運命を買った
令和元年七月二十一日
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里帰り おばあちゃんちに向かう道 花火をビルの隙間から見る
令和元年八月十八日
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打ち上げは遠くからでもよく見えてまちの全部に出店とお客
令和元年八月二十二日
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あぁ君はそういう人であったのか かっこよかったの嘘ではないよ
令和元年十月七日
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髪を切る その日の自分に慣れなくて 二週目くらいの自分が好きで
令和二年三月三十日
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猫砂の 粒転がして遊んでる一人遊びな上手なあの子
令和二年九月二十七日
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誤飲とかは、大丈夫なのかな…。
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膝上に我が物顔で居座られ 顔の見えなひ ねこかへの猫
令和二年九月二十七日
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輩の歩く姿が涼やかでコツを聞いたら貧血なんだと
平成二十七年六月十七日
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叱られたアップデートの怠慢を 素直になおす姿が理想
平成二十九年十月一日
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曇天と 灰色の屋根 街は煤けて せめて雨でもと仰ぐれば白
平成三十年六月六日
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そう言う絵本を読みました。
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三つ星のベルトだけなら知っている だから冬だけ夜空を見ちゃう
平成三十年六月六日
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緊急の停止ボタンを押した日に押したかったのと心から声
平成三十一年三月二日
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新緑の庭はここでは見えないが窓が緑に光るのが好き
令和元年五月十八日
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僕のこと知らないという君のことなんでも知っているのが自慢
令和元年五月十四日
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まぁ多分これからもまた泣かすけど お互い様だぞ知らなかったろ
令和元年六月十三日
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だれにでも 使える一般名詞です。 君が使う時だけはぼく
令和元年九月二十八日
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背表紙に惹かれて抜いたその本の 開いたページに運命を見た
令和元年十月二十二日
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短編集を適当に開いたら表題作の一...
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好きな人好きだった人同じ人変化は全ての上から降れり
令和元年十一月三日
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