是瓜さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 朝に出た船の航路を覚えてる顔をしたまま揺れている海 令和四年十一月五日 6 もっと見る
- 旅してて訊かれた道を答えれて自分をちょっと見失ったり 令和三年九月十九日 3 もっと見る
- 線香花火の一年ものがうまく咲けずに落ちていく夜 令和三年七月二十四日 3 もっと見る
- 満点の星空を見てる雲の下プラネタリウムの椅子の上にて 令和二年十一月二十八日 2 もっと見る
- 幼子が 母を呼ばうその声は 百通りある 主張の数だけ 令和二年十月四日 3 もっと見る
- 膝上に我が物顔で居座られ 顔の見えなひ ねこかへの猫 令和二年九月二十七日 4 もっと見る
- 猫砂の 粒転がして遊んでる一人遊びな上手なあの子 令和二年九月二十七日 4 誤飲とかは、大丈夫なのかな…。 もっと見る
- 明日にはまた会えるからおやすみとお月様うたうやさしい夜半 令和二年九月二十七日 5 もっと見る
- 押さないでくださいと書いてあるボタン 今がその時、押すんだよ押せ 令和二年七月十四日 5 もっと見る
- 間借りするための準備を整えて隣の世界を覗き見に行く 令和二年六月二十一日 2 もっと見る
- 背の重み、動かしにくい関節がここはお前の場所でないよと 令和二年六月二十一日 3 ダイビング。 もっと見る
- 水中で深呼吸するためだけのタンクは重くて身動き取れず 令和二年六月二十一日 2 もっと見る
- 髪を切る その日の自分に慣れなくて 二週目くらいの自分が好きで 令和二年三月三十日 4 もっと見る
- コンビニのソフトクリームのフレーバー いちごのソースの季節が好き 令和二年二月十一日 5 もっと見る
- スルスルと 肉と皮とが離れてく 滴る蜜が濡らす指先 令和元年十一月十日 3 桃の皮剥き。アシェットデセール記... もっと見る
- 背表紙に惹かれて抜いたその本の 開いたページに運命を見た 令和元年十月二十二日 3 短編集を適当に開いたら表題作の一... もっと見る
- だれにでも 使える一般名詞です。 君が使う時だけはぼく 令和元年九月二十八日 3 もっと見る
- 打ち上げは遠くからでもよく見えてまちの全部に出店とお客 令和元年八月二十二日 4 もっと見る
- 今日うちは花火大会の会場で 向かいのスーパー 屋台の代わり 令和元年八月二十二日 2 もっと見る
- 里帰り おばあちゃんちに向かう道 花火をビルの隙間から見る 令和元年八月十八日 4 もっと見る
