咲草さん
のうた一覧
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君の目の琥珀のやうな飴色が何より優しく貴き色なり
平成二十七年六月十四日
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我が庭の紫陽花白く咲きたるは移ろふ眞似も出來ぬが故か
平成二十七年六月十四日
9
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惱むとき片頬膨らむ惡い癖君に見つかり恥づかし嬉し
平成二十七年六月二十三日
9
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一冊の本が見つけた名も知らぬ紳士と挨拶朝の日課に
平成二十七年七月二十一日
9
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傷付いたことを隠せるその強さ憧れるけどとても寂しい
平成二十七年十月二十一日
9
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月草の色濃ひ花は露に濡れ君が戀しと泪を流す
平成二十七年六月八日
8
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神棚の榊の蕾つきたるもぽたりと落ちてついぞ開かず
平成二十七年七月七日
7
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吾の為嘘で固めた言の葉を君は気づかず笑って受け取る
平成二十七年七月十三日
7
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反対の電車の人の少なさに飛び乗りたくなる衝動抑える
平成二十八年五月九日
7
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お祭りに誘うと決意固めるも勇気が出たのは前日の夜
平成二十七年六月四日
6
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歳取って味覚も変わってきたけれど母の中では未だ子供舌
平成二十七年六月五日
6
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「もしも」って君は言うけど本当は「もしも」じゃないって私知ってる
平成二十七年七月三十一日
6
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どの年も見かける白き盆燈籠人のこの世の儚さ思ふ
平成二十七年八月十一日
6
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近づゐたつもりでゐたら遠ざかる蜃氣樓は秋にも見ゆるか
平成二十七年十月二十一日
6
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寄る波は淺に引き行くものなれば我が身は固く飽くを待つのみ
平成二十七年六月四日
5
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硬くとも潮によりては身を削る浜の小石を誰をか責む
平成二十七年六月四日
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提燈に誘はれくぐる鳥居の列奧で手招く影彼は誰ぞ
平成二十七年六月七日
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高砂や吾には遠く縁もなくされども共に歩むを夢見る
平成二十七年六月二十日
5
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月下美人甘い香りを纏いつつ焦らして魅せるその艶姿
平成二十七年七月九日
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一言であかりを灯したその事をあなたは知っているのでしょうか
平成二十七年七月十五日
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