利己翔さん
のうた一覧
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「魂なんて本当はないの」抱きしめる心も身体もナニも、ナい
平成二十九年五月八日
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明日から区別ができない感情はまぜこぜにしていい許可を取る
平成二十九年五月二日
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絶対に忘れたくないことにする俳句の人へのライバル意識
平成二十九年五月二日
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性と死の香りを見ては何度でも消えようとした戸棚の隙間
平成二十九年五月二日
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孤独でも異なる種類のものでしょうここは整形外科待合室
平成二十九年四月二十八日
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ミサイルは僕よりずっと現実で短歌なんかじゃかないっこない
平成二十九年四月二十五日
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ぼくたちの素敵な思想が連なって最前列へ突っ込んでいく
平成二十九年四月二十四日
4
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こんなにもつらい思いで生きてきた手からこぼれる金魚の心臓
平成二十九年四月二十日
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落ちる間に人は後悔するらしいわたしがやめた種類の情報
平成二十九年四月二十日
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ぶたないでねえぶたないでと声がする開いても誰もいない部屋から
平成二十九年四月十五日
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「兄さんはわたしを食べてくれますか」B級映画を死ぬほど見てた
平成二十九年四月十三日
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かつて見た地方の小さい遊園地けれど確かに光があった
平成二十九年四月四日
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俺なんてどうせ死にたいだけの蛇または毒蛙 ほら、警告色
平成二十九年四月一日
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要するにセックスだろう朝方に見つけた月へ願掛けをする
平成二十九年三月二十九日
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永遠に永遠が手に入らない呪いを受けて人生だった
平成二十九年三月十六日
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生きるとは選ぶってこと捨てられた魂は土の味しかしない
平成二十九年三月十日
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でっぷりと肥った鹿を指差して「あれがお前の母」と応える
平成二十九年三月四日
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みちみちと虚無のつまったプランター綺麗な花がさけば素敵ね
平成二十九年三月四日
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完成した短歌を海に放り込む巨大なエイよ呑みこんでくれ
平成二十九年三月三日
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今日もまたおもちゃおもちゃの類語反復もうかわないで腐っているから
平成二十九年二月二十三日
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