利己翔さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 死骸でも踏み潰すことはできなくて人はそれほど尊いですか？ 平成二十九年八月二日 2 もっと見る
- 暗闇で見えない体を掻きむしるもはや何にもなれない気がして 平成二十九年八月二日 2 もっと見る
- うずくまる早くしたいと泣き叫ぶどこにも行ける乗り物をくれ 平成二十九年八月一日 3 もっと見る
- こんなにも俺は無力で動けない祈りの代わりのハンドスピナー 平成二十九年八月一日 4 もっと見る
- 今日も特に何も変わらぬ一日だ星々の嘘もいつもと同じ 平成二十九年七月三十日 7 もっと見る
- 脳内で俺だけの蝉が泣いている止めるつもりはとうに無くした 平成二十九年七月二十七日 6 もっと見る
- 世界から七七の音を探してる俺も周りのバカと同じだ 平成二十九年七月二十七日 3 もっと見る
- 絆って言ってなんでも収めてた とても小さな、胸が、震える 平成二十九年七月二十二日 3 もっと見る
- 起立する生徒は消える目が覚めるここの気温は不快ではない 平成二十九年七月十日 3 もっと見る
- 優しく刺すプールサイドに薔薇の棘沈んだ底で消えて無くなる 平成二十九年七月九日 3 もっと見る
- 凍りつくトリケラトプスの見た夢を忘れる数だけ強くなれるよ 平成二十九年六月二十三日 3 もっと見る
- 「弟を殺す！」と叫んだ雨の日にシュークリームは半分にする 平成二十九年六月十七日 7 もっと見る
- 頼むから死んでほしいと頼まれて何をしてでも生きればいいな 平成二十九年六月十六日 8 もっと見る
- 友達を分解していくオートマタ立ち止まるたびなくしてしまう 平成二十九年六月十四日 4 もっと見る
- 概念が迷路の様に歪んでくインターネットで建てられた墓 平成二十九年五月三十日 6 もっと見る
- 「人体に不足しがちな栄養素」「まさか愛など言ってくれるな」 平成二十九年五月二十五日 6 もっと見る
- 全部お前の脳ではない 病、それすらも忘れてしまう 初霜 平成二十九年五月二十三日 3 もっと見る
- 君の描く我が子を食らうサトゥルヌス弾けんばかりの笑顔が素敵 平成二十九年五月十九日 5 もっと見る
- 小説を書きたかった頃に聴いていた曲は葬式で流しておいて 平成二十九年五月十八日 5 もっと見る
- 「あなたには愛より治療が必要」と書かれた手紙を抱きしめている 平成二十九年五月十二日 8 もっと見る
