利己翔さん
のうた一覧
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俺なんてどうせ死にたいだけの蛇または毒蛙 ほら、警告色
平成二十九年四月一日
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落ちる間に人は後悔するらしいわたしがやめた種類の情報
平成二十九年四月二十日
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こんなにもつらい思いで生きてきた手からこぼれる金魚の心臓
平成二十九年四月二十日
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性と死の香りを見ては何度でも消えようとした戸棚の隙間
平成二十九年五月二日
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「人体に不足しがちな栄養素」「まさか愛など言ってくれるな」
平成二十九年五月二十五日
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概念が迷路の様に歪んでくインターネットで建てられた墓
平成二十九年五月三十日
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脳内で俺だけの蝉が泣いている止めるつもりはとうに無くした
平成二十九年七月二十七日
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思想って最低だねって窓閉めた空から硫黄の匂いがした日
平成二十九年九月二十七日
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狂わないメトロノームを壞したいだんだん強くを待ちきれなくて
平成二十七年六月五日
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どうでもいいけど死にたくない よってだから ボンカレーを食う医者によろしく
平成二十七年八月五日
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やっていくやっていけないやらなくちゃ資格がない だからもう終り
平成二十七年九月二十六日
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道は寒くひとり車を走らせる何もない夜の何もねえ空
平成二十八年十二月八日
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どうしてもオマエはワタシになれないの苦しんだだけ異なっている
平成二十九年二月十八日
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蟹はもう懸命に泳ぐことはないナショナリズムに基づく福祉
平成二十九年二月二十一日
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ぶたないでねえぶたないでと声がする開いても誰もいない部屋から
平成二十九年四月十五日
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小説を書きたかった頃に聴いていた曲は葬式で流しておいて
平成二十九年五月十八日
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君の描く我が子を食らうサトゥルヌス弾けんばかりの笑顔が素敵
平成二十九年五月十九日
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赦せればどれほど楽になるでしょう錆びきった鍵を大事にしまう
平成二十九年八月七日
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「残念ねあなたの死因は爆死なの」少しも悲しくなさそうに言う
平成二十九年九月十二日
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後ろから虐殺みたいな音がして気持ち姿勢を正して歩く
平成三十年四月二十八日
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