Chicoさん
のうた一覧
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あふあふと水はく 蛇 口 みてをれば 旧 惡 浮かぶバスタブの中
令和二年九月二十三日
6
昔々とある事情で蛇は"...
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今宵 みな 惡魔の樂噐に拐われて 肉體にうかぶ自由の單語
令和二年九月二十三日
11
"Libertango...
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大 麻 になにを祓うや 集ふものひとのみにして あ ん こ う の 闇
令和二年九月二十二日
10
大麻:おおぬさ。神主がお祓いに使...
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はしたなき 言の葉いくつ噛みしめて 鱗 売るるや 魚町少女
令和二年九月二十一日
11
綺麗なウロコは装飾品として売れる...
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勸めては頻りに鼻を啜る汝の卑屈なる眼にコブラ搖れをり
令和二年九月十五日
5
はい、短歌迷子です。拙歌に御目を...
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鈍色のペンを差し出すそがひとの 暗きまなこにコブラ搖るるも
令和二年九月十五日
8
(((。>д<)))...
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夢見鳥なりてつかのま のちのよのひと指す指に望む パノラマ!
令和二年九月十四日
10
わぁーぉ! とんがってる… あ...
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網の目の先に おおさか いろいろにまさる人らのうつくしき國
令和二年九月十三日
8
そのプレーと勇気に! ( ゚∀...
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明滅の花のぼんやりある夜の 飛びだし坊や 廢兵のごと
令和二年九月十二日
7
ごめんなさい「 敗 」の文字を変...
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からせきのあればめがけてさかしらに 尖りゆくもの( 次 降ろします )
令和二年九月十二日
6
[ サカシラ ]とは? 利口ぶ...
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放蕩のからだよこたふ 參鷄湯 秋覺えけるまにだらしなくなり
令和二年九月十一日
5
[ サムゲタン ]とは? 名詞...
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始まりも終はりも知らず 切り拔きの「 事変さなか 」の行列に居て
令和二年九月十日
10
幸いにして一度だけですが、薬局に...
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すきとほるきみやはらかき声帯に觸れし「 溽 暑 」はバニラかほらせ
令和二年九月八日
9
あっ、ホラホラ! ついてますよ...
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( きみを脱ぎ棄てしあくびや わがもとへたゆたひたれば )警策の鳴る!
令和二年九月五日
3
うつるよね…あくび(*゚∀゚) ...
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ふ う り ん の みぬちにわたる靜けさに わが光彩のふかみどり増す
令和二年八月三十日
11
暑中見舞に涼しげなおうたをひとつ...
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たまゆらに 猫 脱ぎしものかへりみて 震へてゐたり 空の喚ぶまで
令和二年八月三十日
2
大丈夫!行ってらっしゃい、そして...
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促促と前傾をなし をみなへし 疾走始む播州平野
令和二年八月三十日
9
はい、ご無沙汰しておりました。 ...
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きみが夜に ソラ 飛んでゆけ 隔てなく「 ちちんぷいぷい! 」その傍らに
令和二年四月二十五日
1
I’m so sorry. T...
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惜春や 媼 眼に湛ふ海 深山がくれに 花散り殘る
令和二年四月二十一日
12
滝川さま、恣翁さま、素敵な連歌に...
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溶けやすき 少年 いまに初夏の風
令和二年四月十九日
7
(*゚∀゚)ゞ
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