雲のジュウザさん
のうた一覧
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朝焼けの スズメの音色で 目が覚めて 窓を開けると 一斉おそよう
平成二十一年一月十一日
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鳥の朝は早い…。
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革命の 絶対零度が 凍らせる 年寄逹を 若き力で
平成二十一年一月十二日
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年寄とは、年齢的なものではない...
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道果つる 富士の山にて 見る紅葉 赤染まるまで 夢と散り逝く
平成二十一年一月十二日
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辞世の句風に詠んでみた。「赤」...
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紅の 落ち葉乱るる 妖女の舞 差し出された手に 魂染まるる
平成二十一年一月十三日
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聖堂にて 手合わせ 共に祈る姿をば 心に触れた 水魚の交わり
平成二十一年一月十三日
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水がないと、魚は生きてはいけな...
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かがり火の 薪木足らずに 取り行く供ら 我が身も同じ 灰の如くよ
平成二十一年一月十七日
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辞世の句風にしてみた。 石田...
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迫り来る 怒涛の如き 水軍よ 見果てぬ都を 海の底にて
平成二十一年一月十四日
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平家水軍側から見たら、源氏水軍...
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銭ならば 棺桶の中 詰めてやろう 煉獄の炎で 焼かれるがよい
平成二十一年一月十四日
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煉獄とは地獄と同じような意味。...
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肩肘のみ 張子の虎と 見抜きしぞ 火矢を放つか 刀で斬るか
平成二十一年一月十六日
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中身のある人は、喩えどんな「服...
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幼子に 御坊僧侶と 間違われし 言の葉詰まり 後光はあるかと
平成二十一年一月十六日
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よく通りがかりの子供に、「お坊...
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囲まれど 六つの衢が 守りしや 自決の程は 我が許さじ
平成二十一年一月十七日
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大谷吉継の辞世の句 「契りあれ...
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この胸を 貫くように 臆したか 我望まねど これ主命なり
平成二十一年一月二十日
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「臆したか」までがガラシア。それ...
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今はただ 静寂の悟りに 包まれたし 毀誉褒貶も 心に置かず
平成二十一年一月二十日
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毀誉褒貶(きよほうへん)とは、...
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文の華 空へと舞いし 風が詩 心童に 馬駆りぬべし
平成二十一年一月二十二日
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返事が届いた時の狂喜乱舞ぶり。...
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契りあり 蒼の空より 舞い降りし 鶴へと託さん 我が願いをば
平成二十一年一月二十二日
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再会の約束をした。それが「契り...
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山里の 深き雪越へ 芽吹く香の 春来きけらし 桜が蕾
平成二十一年一月二十八日
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冬は苦手だ。夏生まれなので。ミ...
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晴れし空 道端に咲く 椿花 散りし時こそ 美しきかな
平成二十一年一月二十九日
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そのまま。「華」は咲いていると...
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いとしきや 邪の氣が無しぞ 幼子の 笑ひが聲よ 朗々歌ひし
平成二十一年一月三十日
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近所の小学生の女の子達が、何故...
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喩え誰が 何を言おうと 我は知る 痛みを知る者 あなたの優しさ
平成二十一年二月七日
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そのまま。手紙の中に、弱音があ...
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樹にもたれ 一息つきし 刀をば 見しや刃こぼれ 我が身の如く
平成二十一年二月十一日
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辞世の句風に。
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