志慧さん
のうた一覧
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ケータイの薄いボタンを押しこんだ幽き音と僕を知ってよ
平成二十一年十二月二十三日
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いま声が皮膚細胞に潜り込み震え発熱してる わかるわ
平成二十一年十二月十七日
2
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女子飲みで酒の肴に「いいなぁ」と欲しがる程度に欲しい恋人
平成二十一年十二月十日
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赤錆のレールを越えて白い猫ぼくには百万回めがいない
平成二十一年十二月八日
2
百万回生きた猫は名作である
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「いまだかつて、本当は、で始まる話に大切な事なんてある?」
平成二十一年十二月八日
1
あなたの薄い秘密に興味なんか無い...
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まだ茹でる前のパスタのつるつるに慰められて生きる午後二時
平成二十一年十一月二十九日
2
何故私は慰められたんだ?
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今日もまた自己満足の自己否定理由を探すふりをしている
平成二十一年十一月二十四日
5
理由を全部自己否定から探す怠慢
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うそ ほんとうはマイノリティでいたいだけって笑う君のスカート
平成二十一年十一月二十四日
1
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アイドルや恋愛話を手掛かりに同じ世界を確かめている
平成二十一年十一月三日
0
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「本当はあたしガールズトークとかしんどい」て言うガールズトーク
平成二十一年十一月三日
5
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工学部実験棟の一階の廊下の果ての果ての線香
平成二十一年十一月一日
2
実験室の並びの前は、何故かいつも...
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空白を知らない声に染められてきみは四月のように冷たい
平成二十一年十月六日
7
アメリカだかイギリスだかでは、4...
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「君のこと好きだから好きだから好き」だから私はあなたが嫌い
平成二十一年十月六日
3
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嘘つきはいちごミルクの闇の死よ 深夜の遺書に近づけば鳩
平成二十一年九月二十八日
0
犬猿短歌「キングオブしずる」から...
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砂浜に沈む西瓜の爆ぜる音こんなはずではなかったみらい
平成二十一年九月二十三日
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暗闇に「ブルーハーツ」を光らせる多分上手な悲しみをする
平成二十一年九月二十三日
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目を閉じて全部言葉にしてみても幽体離脱できなかったね
平成二十一年九月二十三日
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バンコクの麦わら帽子の山の横あざやかなまま朽ちる蓮の花
平成二十一年九月十九日
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造花だった
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肌から空気へ熱のうつる夜 肩と頭のあいだに居ないで
平成二十一年八月三十一日
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胸張って歩きなさいと叱られて滲む白さの背骨の曲がり
平成二十一年八月二十七日
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