千映さん
のうた一覧
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夏期学校城址子の声響くとき木の葉を渡る風の爽やか
平成二十九年七月五日
12
もうすぐ夏休み。。今は塾とかの夏...
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雑念が入らない朝一番と清書の筆を母の目が追う
平成二十九年七月五日
14
小学校のころよく書道の展覧会に出...
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米研いで水の冷たさ有難く冬の厳しさすっかり忘る
平成二十九年七月五日
11
仙台の夏は本当に楽です。特に水道...
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本当は七夕短冊飾るのは紙縒りが一番似合うのだけど
平成二十九年七月四日
9
今どきは 紙縒りさえ知らない人が...
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疲れてた吾の心に飛び込んだ優しき文字の羅列に涙す
平成二十九年七月四日
11
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ようやくの雨量に満足紫陽花の艶めいた顔自信復活
平成二十九年七月四日
12
雨量が少なく 大変でしたがようや...
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知らぬ間にサンマ蒲焼缶詰めの小ぶりになった間違いはない
平成二十九年七月四日
9
消費者に分らぬようにドンドン量目...
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娘さん息子になりて結婚し愚痴きいてほしと寂しさ滲む
平成二十九年七月三日
8
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雨よ降れ雨量少なく白々し庭土に浸むジョウロの水が
平成二十九年七月二日
11
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汗かいてメイクのマダラ見つけたり思わず吾の情けなき顔
平成二十九年七月二日
8
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レストラン年々おひとり様が増え頼らぬ人の生きざまを見る
平成二十九年七月二日
19
中高年の女性のおひとり様がすごく...
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パソコンの横に置きたいフラワーファンたった一年で動きを忘れ
平成二十九年七月二日
10
20回ぐらいしか使用していません...
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芋餅に「懐かしいね」と箸すすむ母の時代のおやつの一つ
平成二十九年七月一日
15
母は北海道生まれの育ちです。
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ひふみんの純な言の葉しぐさ見て可愛げの見本ここにありかな
平成二十九年六月三十日
17
ファンになりました。(。◕ ∀ ...
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透明な傘でくっつき歩くほど若くはないし傘も照れるし
平成二十九年六月二十九日
3
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一人子が親に暴言悲しけれ老いたる親に反論も出ず
平成二十九年六月二十九日
14
雪柊さん 江戸川さん いのさん ...
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ぽたぽたと顔に吹き出る汗拭いまだ少しは若さ残るかと
平成二十九年六月二十九日
12
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庭の花「たんとお飲み」の気持ち添え栄養剤入り水を掛けたり
平成二十九年六月二十九日
15
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図書館であなたが立ったそのすきにそっと四つ葉の栞を挟む
平成二十九年六月二十九日
22
高校の時に やっちゃいました。勿...
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雨のなき梅雨に泣いてる木々たちは別に泣きたい時に泣けない
平成二十九年六月二十九日
12
木々だってきっと他にも泣きたいと...
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