千映さん
のうた一覧
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木蓮の花びらハラと落ちて舞うもしや涙か嘆きの溜息
平成二十九年四月十六日
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葉牡丹の寄せ植え崩し庭の隅夏越えさせる挑戦をする
平成二十九年四月十七日
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翁の家訪れるたびに狭くなるそのうち吾の名前も忘れる
平成二十九年四月十七日
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御一人暮らし ゴミの袋が何故か...
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枝振りを整えしキウイフルーツの枝先涙のポトポト流るる
平成二十九年四月二十一日
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庭仕事終えて一服カルピスはホットでゆくり花眺めつつ
平成二十九年四月二十三日
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疲れた時の甘い飲み物はおいしいで...
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文章の魅力は今も衰えず板仲間から病室メール
平成二十九年四月二十六日
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掲示板仲間です。10年続きました...
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ブルー色鮮やかに咲くアジュガ群隙間狙ってスズラン芽出す
平成二十九年五月二日
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我が家の庭で
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友宛ての葉書今日には届くはず相変わらずのジャジャ馬ですが
平成二十九年五月四日
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強風に八重の桜の花落下「今年もお疲れまた 来年」
平成二十九年五月八日
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白い服食事にNGと知りながら帰宅で気が付くシミが二つも
平成二十九年五月十二日
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株分けの都忘れの水揚げが気になり朝昼晩と覗く吾
平成二十九年五月十三日
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久し振りワンプレートの夕餉には夫の「手抜き」の声がしそうで
平成二十九年五月十六日
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咲いた咲いたバラが咲いたモダンタイムスこんな名なんです
平成二十九年五月二十四日
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袋詰め一個のりんご極端に小ぶりで思わず笑ってしまう
平成二十九年五月二十五日
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雨上がり足取られても懸命に走る孫娘の胸が気になる
平成二十九年五月二十八日
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今日は小学校最後の運動会
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バラ好きがバラ色知らず検索し「そうだったのか」このいい加減さ
平成二十九年五月三十一日
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澄み切った早朝町内清掃の顔の中にも知らぬ顔増え
平成二十九年六月四日
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汚れてる野良着のままで宅配の受け取りなるべく目を合わせない
平成二十九年六月十四日
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愛の道行ったり来たり慌てずに1ミリ単位で伸ばしてみたい
平成二十九年六月十六日
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大輪のもうすぐ咲くや百合の花美に比例する恐怖の花粉
平成二十九年六月二十二日
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花丈は150センチ 花も立派です...
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