さるさん
のうた一覧
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色褪せて見る影もなく枯れ果てしかつて憧れ恋せし人よ
平成二十三年五月十二日
2
美しく老いることのむずかしさを痛...
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ゆれうごく老いわがこころ不安ありその日暮らしの夏の道草
平成二十三年五月十一日
10
不安が疲れをうむ。ふんづけられる...
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皐月咲く庭に広がる夏近し泉水のなか鯉はねあがる
平成二十三年五月十日
4
色とりどりの皐月が咲く。例年より...
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いまは亡き母のぬくもり忘れたり空に輝く星仰ぎみる
平成二十三年五月八日
5
夢にさえ見ることがなくなった…。...
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みつけたり小さき花芽雨にぬれ日に日に育つ紫陽花の葉も
平成二十三年五月七日
5
雨降る中を散歩する。葉にかくれて...
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パジャマ替え若がへりせし老いわれは部屋模様替え立夏迎へて
平成二十三年五月六日
2
冬ものを綿のパジャマに着替える。...
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雲垂れし五月の空に泳ぐこと忘れたりしかこいのぼりなり
平成二十三年五月五日
7
曇天、無風の「こどもの日」に、大...
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かなしきや水葬されしビンラディン桜の下で自刃させたき
平成二十三年五月四日
4
桜の花の散る庭で切腹させたかった...
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諸人の共生きの世に定まりし法の精神守るべきぞと
平成二十三年五月三日
4
第9条は守らねばならないと思いま...
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ひたすらに悪人正機説きつづく自ら愚禿とおのが道ゆく
平成二十三年五月二日
6
私は親鸞上人が好きです。教行信...
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藤棚を歩きつ肩にふれるごと音羽屋の藤娘を重ね
平成二十三年五月一日
3
菊五郎丈の藤娘は、いまや父親・梅...
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招かれて訪れ見たる庭ひろく馬酔木の花の白く枝垂れる
平成二十三年四月三十日
5
散歩で知り合ったお方のご自慢のお...
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招かれて訪れ見たる庭ひろく馬酔木の花の白く枝垂れる
平成二十三年四月三十日
2
散歩で知り合ったお方のご自慢のお...
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不慮き死したるいのち悼みなむけふ五十日経ちかなしみ消へず
平成二十三年四月二十九日
5
人も、ペット、飼い牛、魚類、野菜...
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被災地に皇帝のご慰問が人らに勇気与へ給ふと
平成二十三年四月二十八日
3
被災地にご慰問される両陛下は、膝...
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看護師のうなじうつくし採血の痛さもわすれさせる春なり
平成二十三年四月二十七日
18
うなじの美しい人は、終わった後、...
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虚しきやその日暮らしの老いわれのこころを癒す彼の君の歌
平成二十三年四月二十六日
4
することもなく、金もなく、過ぎ越...
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真っ黒な雲空覆い雷雨降り十五分経ち春の陽照らす
平成二十三年四月二十五日
2
一天にわかにかき曇り、雷と風と雨...
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空蝉の世の習ひとて逝きし人思ひては泣く春の海辺に
平成二十三年四月二十四日
16
やわらかな日差しのなかで逝きし人...
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こぬか雨かさもささずに散歩道こころ癒しぬすずしろの花
平成二十三年四月二十三日
11
白い花の先が薄紫になっている。孤...
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