さるさん
のうた一覧
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あの日から五カ月が過ぎいまもなほ不明の人ら探しつづける
平成二十三年八月十一日
5
泥海に飲み込まれた行方不明者…ど...
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わが庭のススキ暑さのなかにあり秋をはこびて揺らぐなりけり
平成二十三年八月十日
2
昨日、夕方、たっぷりと水やりをし...
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久しぶり君の歌みて懐かしく涙か汗かわが頬伝ふ
平成二十三年八月九日
6
勝手な想像をたくましくした一老い...
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蝉時雨ゆく夏惜しむ立秋の残暑きびしきけふのいちにち
平成二十三年八月八日
7
3.11の春から、夏が通り過ぎ、...
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暑き耐え涼しき花を咲かせありさるすべりなりわが庭のなか
平成二十三年八月七日
2
久しぶりに、こんにちは。 やっ...
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しばらくはなにもすることやめにしてひとりしずかに梅雨をたのしむ
平成二十三年六月二十一日
8
理由はありません。しばらく、お休...
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母親の乳にすいつく幼児のそばでさびしく父親は寝る
平成二十三年六月十九日
6
父の日に因んで詠んだ戯れ歌。
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ひさしぶり娘のつくり夕餉食みブランディ飲み都都逸謡ふ
平成二十三年六月十八日
10
父の日の前祝いの夕食会をひらく。
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生ごみのふくろを突くまるまると太るからすは雨にぬれたり
平成二十三年六月十七日
6
ひとまわり大きく、逞しくなったか...
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雨粒が砂場をぬらしだれひとり遊ぶ子もなくしとしとと降る
平成二十三年六月十六日
10
放射線の値も気になるのか、砂場で...
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両眼にレザー治療をうけましたもっと多くの本読むために
平成二十三年六月十五日
6
時間的には20分ほどの治療であっ...
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浴衣来て下駄の音させ歩けども梅雨寒のけふ逢う人もなく
平成二十三年六月十四日
6
今年、初めて浴衣を着て散歩に出る...
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純白のアジサイの花眺むれば汚れしこころ清め給ひぬ
平成二十三年六月十一日
5
真っ白なアジサイの花を眺めていま...
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国会の論戦中継見聞きすることばの遊戯虚しかるべし
平成二十三年六月十日
3
ことばのやりとりを聞いていて、余...
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乳飲み子を抱く若き母にじむ汗拭くこともせず子を扇ぐなり
平成二十三年六月九日
10
久しぶりに白女さまのお歌を拝し、...
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その昔記したる日記繙けば紅き血潮の湧きし思ひ出
平成二十三年六月八日
8
誰にも言えないこと。ひとりわが胸...
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蟷螂の動き出すかな芒種なり四季の変遷人智及ばず
平成二十三年六月六日
2
自然の中の人間の存在は、ちっぽけ...
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魂を揺さぶられるといふ人の著しし本ひねもす読むも
平成二十三年六月五日
4
山崎豊子は、好きな作家です。
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香り立つ筍ご飯木の芽添へ鯛のあら煮と潮汁食む
平成二十三年六月四日
5
旬の味。孫たちは焼き肉を食べに行...
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紫陽花の花咲きだすを待ちてある梅雨の晴れ間につぼみ膨らむ
平成二十三年六月三日
5
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