さるさん
のうた一覧
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わたくしの 悲しき思ひ 伝わらず ひとり泣きする 水無月の夜
平成二十一年六月四日
11
こんなにまで、君のことを想ってい...
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虫がつく 虫の居所 虫の息 虫が知らせる 虫のいい人
平成二十一年六月四日
3
虫愛ずるさる・じいさん。 今日...
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語呂合わせ 虫歯予防の けふといふ 総入れ歯なり 虫歯さへなし
平成二十一年六月四日
1
虫歯でもいい、自分の歯なんだから...
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ここまでの いのちのあゆみ かさねきて けふのいのちを いかに生きるや
平成二十一年六月三日
6
一日一日、まっさらのいのちを積み...
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新緑の 庭に一羽の 十姉妹 なにかに怯へ 落ち着きのなく
平成二十一年六月三日
1
仲間に逸れたのか、十姉妹が一羽。...
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古都の街 半世紀経ち 様変わり ここに銀杏が あったのにと言ふ
平成二十一年六月三日
1
昨年、初夏に50年ぶりの同窓会が...
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近道を 知っているから ついてゆく 早足の孫 見失ひ泣く
平成二十一年六月三日
6
孫と散歩に出る。途中ではぐれて泣...
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あおくさい 書生論ぶつ 男あり 五十過ぐるに あはれを覚ゆ
平成二十一年六月二日
1
昔の自分を見るような‥。己を知ら...
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幼き子 小石蹴ったり わが足に 当たりたれども 謝りもせず
平成二十一年六月二日
3
小さな公園でのこと。遊び半分でニ...
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睡蓮の 花開きたり 嫣然と われに小さな 望みをくれる
平成二十一年六月二日
3
蕾がふくらんで、今朝二つ三つと開...
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五日ぶり 青空見える 水無月の 朔日迎へ こころ新たに
平成二十一年六月一日
1
月末に引っ張り出した長袖のシャツ...
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オーイと 呼べど答へず かの人は われを見捨てて 彼方に行きぬ
平成二十一年六月一日
4
恋を失うことは、いくつになっても...
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徒然に詠みし腰折れ捨てたしと思へど未練あるが哀しき
平成二十一年六月一日
4
一首にこめた想い。一首にかさなる...
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江戸中に 浮名をながす 助六の むきみの隈に 鉢巻しめて
平成二十一年五月三十一日
1
歌舞伎を知らない人でも「助六」を...
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土いじり 苗の植え付け さつまいも 農家の人に 教へられつつ
平成二十一年五月三十一日
2
真似事のようなお手伝い(いや、お...
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浴衣着て 素足に雪駄 名も知らぬ お相撲さんの ひとり街行く
平成二十一年五月三十一日
3
あのちょん髷は時代錯誤だが、妙に...
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凛とした人のことばにしばし吾酔ふがごとくに聞き惚れるなり
平成二十一年五月三十一日
3
年は15歳も下の人の語ることばに...
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弁天が 知らざぁ言って 聞かせやしょう尻をまくって 開きなおりぬ
平成二十一年五月三十日
2
あのお芝居は、観ていて楽しくなる...
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年寄りの冷や水なりと言はれても今日も続けるスクワットする
平成二十一年五月三十日
3
森光子さんが毎日健康維持のために...
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楚々とした 額紫陽花は 遠慮がち 雨空の下 ひっそりと咲く
平成二十一年五月三十日
4
葉は斑入りでにぎやかなのに花はつ...
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