さるさん
のうた一覧
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逢引きと 言ひし時分と こんにちの デートと比べ 隔世の感
平成二十一年六月十一日
2
同じようなことなのに、ことばが変...
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寺子屋の 松王丸は 泣き笑い 観客のわれ もらい泣くなり
平成二十一年六月十一日
3
主君のために吾が子を犠牲にする、...
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じめじめと こころも湿る 梅雨空に 威勢よく啼く カラス群れなし
平成二十一年六月十一日
2
生ゴミの日を知っているカラス。東...
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採血の 針打つ人の ほほえみに 痛さやわらぐ けふの検診
平成二十一年六月十日
7
血糖値検査のために採血をする。い...
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咲き誇る あやめに似たる 花しょうぶ 曇り空をも 明るくさせる
平成二十一年六月九日
1
あたりに明るさをひろげる花しょう...
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贈られし 紅薔薇の束 なにを問ふ この歓びを いかに伝へむ
平成二十一年六月九日
6
ある人から紅いばらの花をいただい...
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空蝉の 世の習ひとは いふものの 無関心なり 利己ばかりなり
平成二十一年六月九日
1
われさえよければ‥。自分のことし...
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老ひわれの こころを乱す 彼の君の 写真みつつも 涙ぐむわれ
平成二十一年六月八日
3
涙腺がゆるんできたのか。 何年...
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けふ八日 窪田空穂の 生れし日と 空穂の歌集 読みて偲ぶも
平成二十一年六月八日
6
私の好きな歌人の一人。 ことば...
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目を閉じて 若きあの日を 思ひだす あの失敗が いま活かされる
平成二十一年六月七日
5
あのときは再び帰らぬが、いまの自...
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長きとき いのち続けし このわれに ひたひたと来る 時間切れの日
平成二十一年六月七日
4
死は未体験ゾーンです。しかも、死...
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早暁の 道歩きつつ 新しい 発見をする こころのうちに
平成二十一年六月七日
3
76年生きてきたのに、今朝早く散...
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毒をもつ あじさゐの花 色変化 美しきもの 近寄らぬべし
平成二十一年六月六日
3
毎年のように紫陽花を食して中毒に...
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転びたり つまずくものも なきところ 周囲見まはし ひとりで起きる
平成二十一年六月六日
8
どうして、こんなに簡単に転ぶのか...
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うらぶれた 人は背中を まるくして 梅雨のなかにも 傘もささずに
平成二十一年六月六日
5
働く場所も見つからず、住むところ...
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舟遊び 波がひたひた 船ばたをたたくがごとく 眠気をさそふ
平成二十一年六月六日
4
赤橙黄緑さまの歌会へ。 これは...
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梅雨空に わずかな光 射すごとく 給付金の 通知ありたり
平成二十一年六月五日
3
夫婦で4万円。雀の涙でも、くれな...
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老ひの身に 黄泉の国から ひたひたと 迫り来るよな 影一つ見ゆ
平成二十一年六月五日
5
赤橙黄緑さまの歌会に参加します。...
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ゆすらうめ 夏近づくと 思ひ出す 紅色の実に 母の面影
平成二十一年六月五日
4
淡い紅色の実。 遠い昔の味。亡...
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大阪の 海老さま睨む 口上の 目千両の 効果はいかに
平成二十一年六月四日
3
三日から一週間の「特別興行」に、...
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