さるさん
のうた一覧
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しとしとと降る梅雨でなく昨夜のはゲリラ豪雨と名付けるべきと
平成二十一年六月十七日
0
季節感も変化したのか。外を見てき...
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カーテンの向こふに光る稲妻にテレビも消してただうち震ふ
平成二十一年六月十七日
3
昨夜の雷雨は凄かった。自然の力の...
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ゆるやかな曲線描く新しき家の外壁みかげ石積む
平成二十一年六月十六日
2
散歩の途中、一年がかりの新築成っ...
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人生は悲喜劇ありておもしろくやがて悲しきものなりと思ふ
平成二十一年六月十六日
3
口では言えるが、人生を達観するこ...
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脚光を浴びて大見得きるひとが芥のごとく棄てられるなり
平成二十一年六月十六日
2
盛者必衰というが、ほんの少し前ま...
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真っ黒な ギャングのごとき 鴉らの 並びてとまる 威嚇するよに
平成二十一年六月十五日
2
美人の髪を「鴉の濡れ羽色」という...
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鬱々と 晴れぬこころに 届くなり 一通の文 封に口紅
平成二十一年六月十五日
3
謎のレター。思わせぶりな口紅の封...
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口上は 数多あれども この睨み 成田屋にだけ ゆるされたもの
平成二十一年六月十五日
0
「ひとつ 睨んでご覧にいれまする...
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うたのわで いつのまにやら 淡き恋 老ひ松の枝 新芽吹くなり
平成二十一年六月十四日
6
老ひ松の枝ぶりめでたき朝なり。 ...
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孫娘 嫁ぐ見守る 祖父ひとり 息子の時と 違うと言ひぬ
平成二十一年六月十四日
1
息子の結婚のときと、孫娘が嫁いで...
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曇天を 明るくさせる 花嫁の 衣替えして 再び登場
平成二十一年六月十四日
1
和装の花嫁には、なんともいえぬ恥...
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華やかな ウェディングドレス 真っ白な ジューンブライド 父の目ひかる
平成二十一年六月十四日
0
友人のお孫さんの結婚披露宴。花嫁...
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庭に咲くクローバーの花摘みとりぬ一輪だけをコップに活ける
平成二十一年六月十三日
4
シャンパングラスに一輪の花を活け...
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道ならぬ愛の行方はおわり告ぐ老ひさらばえしわれは涙す
平成二十一年六月十三日
5
一瞬の間ではあったが、老心が燃え...
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あれもみな偽りなりきむなしくも好きよと言ひし口づけのあと
平成二十一年六月十三日
1
年の差もこえた愛と思っていたのは...
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右の手をふりきって去る彼の君はいづこへゆくかなにも告げずに
平成二十一年六月十三日
3
恋人というのではないが、付き合っ...
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白浪の 五人男が 揃ひたり 溜飲さがる 渡り台詞に
平成二十一年六月十二日
2
團十郎、菊五郎、左團次、海老蔵、...
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白っぽい 単衣の着物 清々し 下駄の音聞く こころ弾みぬ
平成二十一年六月十二日
3
衣替えをした和服の女性。とても清...
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いっさいを つつみこみたい 区別なく 美醜・善悪 すべてまるごと
平成二十一年六月十二日
5
自分の都合だけしか考えない利己‥...
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健気にも 無心に咲くよ 野の花を 下心ある 人よ見習へ
平成二十一年六月十二日
1
無心になることがむずかしい。 ...
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