さるさん
のうた一覧
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傷ついて 血を拭ひつつ 去る人を 見送るそばに 杜若咲く
平成二十一年六月二十八日
4
一人の女が傷を負い、流れる血を拭...
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与三郎 お富に見とれ ぼうぜんと木更津の浜 羽織落としぬ
平成二十一年六月二十八日
3
お富が「いい‥」という。「エッ?...
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青蛙 のっそりと出る アジサイの葉の上に座し 沈思黙考
平成二十一年六月二十七日
4
遅い日の入り、青蛙が一匹、わが庭...
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蝉の声 聞こへたといふ 妻の言 猛暑日続く 半夏生ず
平成二十一年六月二十七日
2
来週から降雨が続くという。 こ...
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大和屋の円熟したる舞ひを観る こぼれる色気 舞台に光る
平成二十一年六月二十七日
0
役者は、やはりある程度の年齢にな...
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きらきらと瞳かがやく孫娘 娘の若きころとよく似て
平成二十一年六月二十七日
3
24歳になった孫娘。わが娘の若い...
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深夜まで付き合はされて寝不足の今朝の散歩はまるで徘徊
平成二十一年六月二十七日
2
昨夜、「俳優祭」を観てしまい、深...
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世界的スーパースター惜しまれて 黄泉の国へと駆け足で逝く
平成二十一年六月二十六日
3
いまもなお、彼の音楽の良さが分か...
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なまめかし うしろ姿に 艶やかな 和服着こなす 初夏の都に
平成二十一年六月二十日
5
お香のかおりがのこる。いまどきの...
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来月の上演案内とどきたり 炎暑のもとにひとりは行けず
平成二十一年六月二十日
0
せっかく、海老さま・玉三郎の共演...
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この道はいつも通る道なれども いつもの時に遇う同じ人
平成二十一年六月二十日
2
今朝も遇った。目が合って会釈をし...
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老ひしわれ 難しすぎて むずかしく この度見るに とどめおくなり
平成二十一年六月二十日
6
10名の定員ということで、お勧め...
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遠き道 訪ねて行くも 空振りで 会えずに帰る 道の遠さよ
平成二十一年六月十九日
2
こちらの真心が通じない。実に虚し...
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ずっと前 チーズケーキが 好きと聞き チーズケーキを 持って訪ねる
平成二十一年六月十九日
2
甘いものをほとんど食べなかった友...
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閉ざされた こころの扉 開かんと ノックしたるも 応答あるなし
平成二十一年六月十九日
2
閉鎖症とか、人格障害の友のこころ...
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ここしばし 黙ってばかり わが友よ なにかあったか ひそかにおもふ
平成二十一年六月十八日
4
音沙汰のない友の身の上を案ずる。...
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建ち並ぶ 住宅街に 現はれし 番のたぬき 見たとの話
平成二十一年六月十八日
2
町会のミニ・ニュース紙に、たぬき...
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コクルてふ ことば教へて くれた孫 さっそく使ふ 老ひわが妻に
平成二十一年六月十八日
4
老妻は「気持ち悪い」と言う。それ...
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曇る空 ヘリの爆音 くぐもりて 菖蒲の花の 色鮮やかに
平成二十一年六月十八日
1
曇りがちな私のこころを癒してくれ...
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知らぬ間に わが懐に 入り来て 胸をまさぐる お前はだれか
平成二十一年六月十七日
2
弄るは、漢字で書くほうが、なんだ...
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