さるさん
のうた一覧
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下町の朝顔市が始まりぬ 江戸の情緒が入谷の街に
平成二十一年七月六日
0
浴衣を着て、人ごみの朝顔市へ、前...
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万智さんの サラダ記念日 けふ迎へ 二十余年の 昔をおもふ
平成二十一年七月六日
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1987年、「この味がいいね」と...
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立ちこめる 灰色の雲 意地悪に われの恋路の 邪魔をするのか
平成二十一年七月五日
1
老いらくの恋路の妨げをする憎き梅...
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濡れ落ち葉 人の姿を みるごとく 顧みられる こともなきなり
平成二十一年七月五日
6
青々として葉脈が生きていたころの...
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わがこころ 奪われるよな 美しき しばし見とれる 着物姿を
平成二十一年七月五日
1
日本人は着物姿がいちばんですね。
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アメリカの独立記念の日けふは世界最強いま不安定
平成二十一年七月四日
3
オバマ大統領も悩んでいる‥。どこ...
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ページくる音さへ周りに気遣ふ 図書室にゐる本読むわれは
平成二十一年七月四日
1
窓の外で小鳥が囀る。街の図書館で...
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図書館で 本を読みたり その傍で さわぐ若者 睨みつけたり
平成二十一年七月四日
3
静かな図書館で本を読む。 無遠...
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いのちとははかなきものと知りながらわが身にせまる 生とはなにか
平成二十一年七月三日
12
人間のいのち。生の意味。生きてい...
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今朝の空 降り出すごとく わが頬を 涙のしずく 落ちてぬるるも
平成二十一年七月三日
2
急逝の知らせを聞き、しばらくは呆...
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三日前 ともに語りし わが友の 訃報をききて 涙さへ出ぬ
平成二十一年七月三日
2
三日間に、一緒に酒を酌み交わし、...
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梅雨雲の垂れるけふなり半夏生四季のめぐりは確かなるらむ
平成二十一年七月二日
3
夏至から11日目、農家にとっては...
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つばくろが地を這ふごとく飛ぶをみる雨降るなかを散歩するなり
平成二十一年七月二日
3
幾重にも重ね着をしていた寒さが、...
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老ひらくの恋といふのか 哀しくも 片思ひする アラ還の女
平成二十一年七月一日
4
アラ還=60歳ぐらいの人=アラウ...
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わが庭の蹲の水 飲みに来る 尾長てふ鳥 喧しく啼く
平成二十一年七月一日
1
黙って水を飲むならば、かわいい野...
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芳しき 香りゆかしく 咲く花の 名前教はる 老ひの仲間に
平成二十一年七月一日
1
唐鼠黐 (とうねずみもち) 果...
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君の名を何度も書く 虚しくも思ひ届かぬ 雨の日けふは
平成二十一年六月三十日
4
たまたま古い日記帳の整理をしてい...
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じめじめと 何処も彼処も 湿るなり せめてこころは 晴ればれしたし
平成二十一年六月三十日
3
これが梅雨というものかと思いなが...
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言い訳はもうしませんといひつつも 朝から晩まで続けるわれ
平成二十一年六月三十日
2
言い訳人間から脱したい。 すれ...
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少年が 傘もささずに 走りゆく ビニール包み 抱へをるなり
平成二十一年六月二十八日
6
何だろう? 雨の中を大事そうにビ...
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