さるさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
都議選が済んだ今宵の静けさを老ひ妻とともに冷酒味はふ
平成二十一年七月十二日
2
あのヒステリックなスピーカーから...
もっと見る
静けさを かき乱すなり 雑音に 惑わせられず 墨を磨るわれ
平成二十一年七月十二日
3
様々な雑音がこころをみだす。 ...
もっと見る
正座して 写経するなり わがこころ 梅雨空のごと 汚れは取れぬ
平成二十一年七月十二日
5
思いつきでは、こころの汚れは取れ...
もっと見る
加齢に対するアンチ・エイジングはけふからウィズ・エイジングなり
平成二十一年七月十一日
2
年を取るのも悪くない。顔や手足の...
もっと見る
豆絞り 向ふ鉢巻 若い衆山車を曳く声 梅雨空に響く
平成二十一年七月十一日
1
京都の祇園祭よりは規模は小さいが...
もっと見る
淡きブルー 梅雨空に咲く 花美し アガパンサスの 背丈高くも
平成二十一年七月十一日
2
わが庭に淡いブルーの花が群生して...
もっと見る
マイケルを最高の父と言ふ娘涙を誘ふあのひとことに
平成二十一年七月十日
3
「私が生まれてからパパは最高のパ...
もっと見る
啼かぬなら啼かせてみせるといふ人の器量あるなし わが身老ひたり
平成二十一年七月十日
1
人間の器量があるかないか‥。外面...
もっと見る
ウィルスの攻撃受けし国内のホームページにサイバーテロか
平成二十一年七月十日
1
政府関連のホームページにウィルス...
もっと見る
街路樹の躑躅剪定朝早くチェーンソーの音耳障りなり
平成二十一年七月十日
1
もう一時間半も経つのに、まだガー...
もっと見る
贈られし水蜜も残りひとつを冷やしたる桃 老ひ妻と食む
平成二十一年七月九日
5
ぷっくりとしたきれいな桃。知人の...
もっと見る
紅い実の鬼灯を買ふ 浅草の四万六千日の功徳を
平成二十一年七月九日
0
この一日おまいりすれば、四万六千...
もっと見る
七夕の明けた日あすは鴎外忌 梅雨雨の降る涙のごとくに
平成二十一年七月八日
4
死の寸前、彼は遺書を伝えた。 ...
もっと見る
鴎外忌 明日に迎へる けふなるも 「山椒大夫」取り出して読む
平成二十一年七月八日
1
最早「古典」となった本であるが、...
もっと見る
若きころ「舞姫」読みしことありき 鴎外自身の恋物語
平成二十一年七月八日
1
エリスと豊太郎の恋。実は林太郎と...
もっと見る
天の川 年に一度の 逢瀬なり 織姫さまと 彦星さまと
平成二十一年七月七日
0
え~い、勝手にせぇ! こちとら...
もっと見る
七夕の宵に逢う星なきわれは寂しかるらむ膝抱えつつ
平成二十一年七月七日
2
寂しい老残。だれかチャリティなお...
もっと見る
七夕の笹にかけたる短冊に「けふのいのち」と筆でかくなり
平成二十一年七月七日
5
一つだけの短冊。天の川に届くかな...
もっと見る
人のいない 海辺の原に うつくしく 咲く浜木綿の 白き気高さ
平成二十一年七月六日
4
どうして「浜木綿」というネーミン...
もっと見る
忌まわしき 大き戦の 思い出の けふはゼロ戦 記念日といふ
平成二十一年七月六日
5
昭和14年にゼロ戦の試作機が試験...
もっと見る
[1]
<<
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
>>
[56]