さるさん
のうた一覧
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オパールが 神無月の 誕生石 妖しかがやき 底なし沼か
平成二十一年十月一日
1
10月の誕生石。 だれかさんの...
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最初から 神様不在 老ひひとり 神無月には だれと遊ぶか
平成二十一年十月一日
4
10月16日には、いよいよ「喜寿...
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「のぞみ」より速く消え去る長月は悔ひのみありてわれ老ひてゆく
平成二十一年九月三十日
2
ここで一区切りをつけたい。 新...
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夜長月 ついに幕閉じ 振りかへり 悔ひという字が残るこの月
平成二十一年九月三十日
1
あっという間の一ヶ月。 なにを...
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友からの手紙読みては泣くひとり泣く伴侶喪ひ眠れぬと言ふ
平成二十一年九月二十八日
2
年老いて伴侶を喪うことの辛さ、哀...
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アルバムに残るアイガー北壁の人間拒む絶壁に酔ふ
平成二十一年九月二十八日
1
10年前の旅行アルバムを見て、思...
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幼児が紅葉のごとき手をひろげわれに求めしクッキー一つ
平成二十一年九月二十七日
9
「チョ~ダイ!」と、手を差し出す...
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雲低く せっかくの秋 虫の音も聞こへぬ庭に 野菊は咲けり
平成二十一年九月二十七日
2
秋は、なぜ物憂い季節なのか? 孤...
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君がため みをつくしても 捧げなむ ながの年月 育みし愛
平成二十一年九月二十六日
4
みをつくし(澪標)。いいことばで...
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夜明け前 散歩の道で香に酔ひぬ 金木犀の妖しき匂ひ
平成二十一年九月二十五日
3
まだ真っ暗な散歩道。たしかに金木...
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南州忌 敬天愛人 貫きぬ 薩摩男の道を辿りて
平成二十一年九月二十五日
2
明治10(1877)年9月24日...
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したたかな 人の弁舌 長々と 聞きつつ思ふ 言ふこと難き
平成二十一年九月二十四日
5
「人の振り見て、わが振り直せ」と...
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キーボード 指一本で たたくなり 勝手気ままに わが道を行く
平成二十一年九月二十四日
5
もう10年以上もワンフィンガー入...
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秋深し 亡き母恋し 無花果の 熟したるなり 採りたてを食む
平成二十一年九月二十三日
4
母逝きて15年、母のことを思い出...
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仏より さきに食ふなり お供への おはぎひとつは カロリーオーバー
平成二十一年九月二十三日
0
糖尿病患者は口が卑しい。おはぎ一...
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ちかごろは姿も見えぬ さびしくも 救世軍の日なり けふは
平成二十一年九月二十二日
4
日本救世軍設立の記念日だそうな。...
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菊間月 結実のとき ものみなは種の保存する いのちがけにて
平成二十一年九月二十二日
3
九月も二十二日、人はシルバーウィ...
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期待され 出帆なせし 内閣は 坂険しくも 順調いのる
平成二十一年九月二十一日
3
鳩山さん、今日から渡米。いよいよ...
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全手葉椎 どんぐりの実の 季節来ぬ 幼児たちの拾ひ集むる
平成二十一年九月二十一日
1
わが庭の全手葉椎はもう数本になっ...
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秋晴れの空高くして澄みわたる祭りの囃子さそわれてゆく
平成二十一年九月二十日
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