さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 菊花展 手入れする人 厚物の 大輪の花 愛しげにみる 平成二十一年十月二十六日 2 小雨のなか、誘われて菊花展を見に... もっと見る
- わが孫が手乗り文鳥飼いたいとねだる願ひを小耳にはさむ 平成二十一年十月二十四日 7 学校で聞いてきたのか、今日は「文... もっと見る
- 霜降と暦の上で呼ぶなれど暖冬気味の昨日今日なり 平成二十一年十月二十三日 4 霜降とは、二十四節気の一つで、露... もっと見る
- 秋深し 時代祭の思ひ出は わが青春のことどもしのぶ 平成二十一年十月二十二日 3 半世紀前、青春のころの思い出は楽... もっと見る
- 落ちている木の実ついばむ小鳥あり わが庭に来る渡り鳥かな 平成二十一年十月二十一日 2 毎年、この時期に見る小鳥だが、名... もっと見る
- 流れ星 見えたと孫の メール着く 秋の夜長の ロマンあるなし 平成二十一年十月二十日 3 若いって、いいなぁ。 もう、私... もっと見る
- 病院の中庭に咲く萩の花 しばしの間 こころ安らぐ 平成二十一年十月二十日 5 一時間待ちの5分問診。こころ騒ぐ... もっと見る
- 薄暗きベッドの上に横たはり エコー検査受く老ひのわが身は 平成二十一年十月二十日 2 前立腺癌の検査のため、エコーで下... もっと見る
- 秋晴れの けふの花とて 鳳仙花 添へられし言 触れないでといふ 平成二十一年十月十九日 3 毎週月曜日に花をくださる人あり。... もっと見る
- 街路樹の枯葉が落ちてかさかさと秋の陽の射す散歩日和に 平成二十一年十月十八日 3 昨日と違い、天高く晴れ渡った今朝... もっと見る
- 江戸からの「おそれいりやの鬼子母神」 けふが縁日 賑はいならん 平成二十一年十月十八日 1 いかにも江戸好みの洒落ことば、「... もっと見る
- けふの日は神嘗祭の仕へらる 大内山の 賢所で 平成二十一年十月十七日 1 大事な宮中祭祀の一つ、神嘗祭。 ... もっと見る
- 曇り空 落ち葉かたづけ よき汗を わが庭に咲く 秋の七草 平成二十一年十月十七日 2 久しぶりに庭の掃除をする。単純な... もっと見る
- けふの日はオスカーワイルド生れし日ぞ このわれもまた同じ日に生れ 平成二十一年十月十六日 3 「芸術が自然を模倣するのではない... もっと見る
- 年かさね過ぎ越し方を振りかへり 波乱万丈 よくも耐へたり 平成二十一年十月十六日 3 書けないこと、言えないこと‥たく... もっと見る
- 老ひ松の盆栽眺め秋の日に喜寿のよろこび一人かみしめ 平成二十一年十月十六日 1 今日、恙なく喜寿を迎えることがで... もっと見る
- ただ一つ わが庭に生る 蜜柑あり 黄色く熟れし 天の恵みか 平成二十一年十月十五日 2 いままで生ったことのない蜜柑の木... もっと見る
- 病院の待合室にマスクする人の多きに用心をする 平成二十一年十月十四日 3 今日、毎月の診療日であった。思っ... もっと見る
- 湯気あがり いい香りする 栗ご飯 秋の味なり おかわりをする 平成二十一年十月十四日 4 普通は一膳しか食べないのに、おか... もっと見る
- 月より来 天女穿きたる フジバカマ ひらひらと舞ふ 箏の音にのり 平成二十一年十月十三日 2 かぐや姫も、かくやあらむ。 もっと見る
