さるさん
のうた一覧
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看護師の笑顔うれしく 採血の針の痛さもやわらぎにけり
平成二十一年十二月三日
5
今日、病院で採血をする。その看護...
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旧暦の誕生日けふの日にだれも知らずに自ら祝ふ
平成二十一年十二月二日
9
今日は旧暦の10月16日。私の喜...
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歳末をかざる電飾 木にとりて迷惑となる こころ痛むも
平成二十一年十二月一日
1
また今年もクリスマスシーズンとな...
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虚し日々 無為に過ごせし 霜月を 送るけふなり 雲低く垂れ
平成二十一年十一月三十日
3
小の月とはいえ、十一月の三十日間...
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墨と筆 こころをこめて 年賀状 歳を重ねて 書くこと多し
平成二十一年十一月二十九日
2
印刷された年賀状は虚礼というべし...
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落ち葉にも 四季のかわりが 感じらる 箒であつめ 焚き火囲みて
平成二十一年十一月二十八日
1
澄みわたる空に一筋の淡い煙が‥。
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自らを 愚禿とよびし 上人の著しましし 言の葉に酔ふ
平成二十一年十一月二十七日
2
「よきひとのおほせをかふりて信ず...
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往年のスターの訃報耳にしてそれでも喰うかターキーの肉
平成二十一年十一月二十六日
5
今日はアメリカのサンクスギビング...
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いまにして 思へば彼の 純粋さ 時代錯誤と 言ふ人もあり
平成二十一年十一月二十五日
1
昭和45年(1970)の今日、三...
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たそがれに もの思ひなむ 晩秋の ひそかに胸を 曇らせるあり
平成二十一年十一月二十四日
4
老いてみてしみじみ思うことのある...
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畏しや 賢所の 大嘗祭 天皇の 伝統の式
平成二十一年十一月二十三日
2
どういうことで「勤労感謝の日」に...
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知らぬなり ひとのこころの うつろひは 信づることの まよひつきせぬ
平成二十一年十一月二十二日
4
なにも信じられぬことほど、虚しい...
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冬の陽に 歩行者天国 人多く 陽射し楽しむ 老ひしカップル
平成二十一年十一月二十一日
1
賑やかななかで、ただ黙って座って...
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みずのおもにてるつきかげにわれうつす こよひぞきみにこころつげなむ
平成二十一年十一月二十日
4
二十歳のころの「歌手帖」にあった...
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乾杯が つい呑み過ぎて 夜明けまで ボジョレーヌーボー お前が悪い
平成二十一年十一月十九日
3
乾杯だけと思っていたら、ついに夜...
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生垣に 彩をなす 山茶花の 香りも凍る 今朝の寒さよ
平成二十一年十一月十八日
3
昨夜来の雨はあがったが、今朝の低...
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冷える夜 暖炉の薪を 加へたり 燃へる火あかく 壁を照らすも
平成二十一年十一月十七日
1
居間に自慢の暖炉がある。本格的な...
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ふと浮かぶ 君の笑顔に 思ひ出す けらけら笑ふ 乙女のこころ
平成二十一年十一月十六日
0
大昔の話。辺り構わず転げるように...
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日本晴れ 着飾る母娘 宮詣で 千歳飴の 袋提げたり
平成二十一年十一月十五日
1
母親のほうが化粧も和服も、気合が...
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しとしとと山茶花梅雨とよぶ雨のこころの滅入る心地さへすれ
平成二十一年十一月十四日
2
こんな時期に降る雨を山茶花梅雨と...
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