さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 新玉の年たちかへる老いわれはこの一年の健康祷る 平成二十四年一月二日 3 なんとか今年は健康であり続けたい... もっと見る
- かぼちゃ食みゆず湯に浸かる老いわれの身を思ひたる孫のメールくる 平成二十三年十二月二十二日 4 年の瀬、冷える今日、孫からのメー... もっと見る
- こたつから離れられない老いわれは師走の雨にラジオ聞くなり 平成二十三年十二月一日 8 やっと床離れした私には寒すぎる師... もっと見る
- 晩秋の落ち葉とともに逝きし人毒舌をきき独り涙す 平成二十三年十一月二十四日 8 さびしいね。あの人らしい死に様だ... もっと見る
- 最果ての国の友より便りあり三十センチの積雪ありと 平成二十三年十一月十七日 5 病後の老いの身には、深秋の東京で... もっと見る
- 思はざる病気の床に伏しぬわれ遠きわが君思ひとどかず 平成二十三年十一月十四日 8 救急車で病院にかつぎこまれ、ベッ... もっと見る
- わが庭にふじばかま咲く凛として紅葉のなか紫紅色して 平成二十三年十月二十三日 8 ほんものの藤袴は準絶滅危惧にして... もっと見る
- シーディの落語を探しつたやにて松鶴の噺ついに見つける 平成二十三年十月二十二日 4 東京で上方落語のCDを見つけるこ... もっと見る
- 眞てふ字を筆で書く何枚も書けば書くほど眞と遠のく 平成二十三年十月二十一日 2 同じ字なのに、書くほどに違った字... もっと見る
- 秋深しセーター羽織り散歩する猛暑のときの同じ道ゆく 平成二十三年十月二十日 5 たった二ヶ月前は、連日猛暑日だっ... もっと見る
- 京都展ひやかしがてら覗きみてすすめられるままお香を購ふ 平成二十三年十月十九日 2 こてこての京都弁のおばさんに勧め... もっと見る
- よぼよぼとふたりがあゆむ老夫婦紅葉のもと手をつなぎゆく 平成二十三年十月十八日 5 老妻とふたりがつなぎあい、わが庭... もっと見る
- 紅葉の気配さへ見ぬななかまど 庭の楓のみ紅く染まりぬ 平成二十三年十月十七日 4 東京では、ななかまどは紅葉しない... もっと見る
- 年重ね七十余り九歳のけふ誕生日 子ら孫ら集ふ 平成二十三年十月十六日 13 70歳台最後の一年を、どう生きる... もっと見る
- くさぐさの秋の花咲く曇り空野辺に佇み越し方おもふ 平成二十三年十月十五日 7 ひとりで散歩するも、また楽し。 もっと見る
- ニンニクとショウガで食らふ初鰹湯割り焼酎 旬の妙味よ 平成二十三年十月十四日 5 親しい人と静かに飲む。 もっと見る
- 萩 桔梗 葛 藤袴 女郎花 尾花 撫子 秋の七草 平成二十三年十月十三日 4 こんな「覚え方」があるそうな。 もっと見る
- 街路樹の金木犀に惹かれゆく本郷の街ゆったりと行く 平成二十三年十月十二日 7 もっと見る
- 忌まわしきあの震災のこと思ひいまだに消えぬこころの傷痕 平成二十三年十月十一日 3 7ヶ月経ったが、一向に人々の心の... もっと見る
- 山染める紅葉の色にわが恋の燃ゆるがごとくありたしと思ふ 平成二十三年十月九日 7 竜頭の滝の周りの山の紅葉の美しさ... もっと見る
