さるさん
のうた一覧
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空蝉の世を果敢みて自傷せし若き友ありしばし語らふ
平成二十二年一月二十一日
9
30歳も年が離れた友がリスカをし...
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冬枯れの枝先に見る小さな芽春を待つのかわれもともにと
平成二十二年一月十八日
10
予報では少し気温が上がるというの...
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忘れえぬあの震災の悲しきを十五年経て昨日よふに
平成二十二年一月十七日
7
大阪のふるさとも被害があった。あ...
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お女中が年に一度の薮入りを楽しみに待つふるさとの親
平成二十二年一月十六日
3
こんにち「薮入り」なんて言っても...
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わが妻の誕生日けふお祝ひの歌を贈りてよろこび伝ふ
平成二十二年一月十五日
18
74歳を迎えた妻。ともに元気で長...
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希望失せただ死にたいと言ふ友に光の道を与へむと思ふ
平成二十二年一月十四日
8
まだ六十歳の友が泣いて訴えるのを...
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巡りあひてメアド交換する仲に雲かくれにし彼の君いずこ
平成二十二年一月十三日
6
わが友が語る悲恋物語。聞くも涙、...
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わが胸にもえさかるなりこのおもひ寒さにふるふ君にとどくや
平成二十二年一月十二日
6
顔を名も知らぬ人にこころをうばわ...
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寒空に振袖姿の乙女らの成人式に華やぐ笑顔
平成二十二年一月十一日
3
振袖が寒風に踊っているように見え...
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不況故 景気を祈る 人多く 十日戎の 賑わひにけり
平成二十二年一月十日
4
東京では、とんと耳にせぬのが「え...
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わが詠める下手な腰折れ大勢の友が支へるありがたきかな
平成二十二年一月九日
1
腰折れの歌をご覧になり給う友達あ...
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麦づくり けふは厄日に 御座候 寒四郎の日 いまに残るぞ
平成二十二年一月八日
6
寒四郎[かんしろう] <寒の4日...
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北の国 雪降り積もる けふの日に 七種の粥 こころ温め
平成二十二年一月七日
4
芹・薺・御形・繁縷・仏の座・菘・...
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梯子のり 大の字になる 出初式 江戸の火消しの心意気みせ
平成二十二年一月六日
3
いまでも江戸の名残か、下町には鳶...
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ちじくれる手先の指に息をふく 小寒の朝散歩に出るも
平成二十二年一月五日
5
「寒の入り」である。東京は穏やか...
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夢にみる大発会の値上がりを振袖姿の乙女に頼む
平成二十二年一月四日
4
今年こそ、鰻上りに値をあげてほし...
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七十で恋する人も在しますわれも習ひてふたたび屹たむ
平成二十二年一月三日
5
良寛さんは、私の好きな人の一人で...
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「争」の字を 今年の一字 予想して 書初めしたる われの一徹
平成二十二年一月二日
5
毎年暮れに清水寺の管主が「今年の...
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新玉の年たちかへる初日の出 よき恋芽生へ 老ひに花さく
平成二十二年一月一日
4
昨年末に朗報を得、不良老年の初詣...
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さまざまのこと多かりき一年を送りてわれに悔ひの残るも
平成二十一年十二月三十一日
5
一年間、お世話になりました。 ...
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