さるさん
のうた一覧
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ちりぬるをおしみつおくるはるのひに無情の嵐容赦なく吹く
平成二十二年四月十四日
5
前半を仮名にしてみた。何にも変わ...
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わが若き日々おもひつつ啄木の歌集ひもとき音読をする
平成二十二年四月十三日
9
今日は啄木忌。戦後間もないころ、...
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人知れぬうれひを抱く老年の苦悩は尽きず春まだ遠し
平成二十二年四月十二日
5
どうしてこんなに苦悩が次から次へ...
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清明の晴れたる春にコート脱ぐ桜の下で体操をする
平成二十二年四月十一日
6
六分くらい散らずに残っている桜の...
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この春のさくらは散らず春寒に震へながらも懸命に咲く
平成二十二年四月十日
4
パッと咲いて、パッと散る‥その潔...
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二昔まえにはやりし歌聞くもわが感情は無反応なり
平成二十二年四月九日
2
流行り歌がラジオから聞こえる。2...
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ひっそりと鎮まりかへる屋敷あり 鳩のつがひの交尾寂しく
平成二十二年四月八日
2
散歩の道中、鳩の交尾をみる。ひっ...
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ひらひらと肩にかかりぬ花びらのなかを歩きぬ老ひわれひとり
平成二十二年四月七日
3
孤老。このことばの味をかみしめる...
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朝霧に包まれてある老桜花を散らすも遠慮がちなり
平成二十二年四月六日
3
今朝は10メートル先が見えないほ...
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雨にぬれ土足で踏まれ花無残ひとのいのちと似たるものあり
平成二十二年四月五日
6
散歩道にやっと開花した桜‥しかし...
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花弁ごと落ちる桜木風情なく気温のせいか潔くなし
平成二十二年四月四日
2
ひらひらと散るから春の風情がある...
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淡き色 桜花咲く わが庭に 妖艶の木 惹かるるわれは
平成二十二年四月三日
3
黒い節が太く、しかも、花はピンク...
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無心なる童ら遊ぶ公園に花びらの散りうらうらと照る
平成二十二年四月二日
5
強風と曇天の今朝、一瞬の間であっ...
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笑えない冗談過ぎる四月バカ 死亡通知に大騒ぎする
平成二十二年四月一日
6
年齢が年齢だから、マジになって大...
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空燃やす夕陽に映へる電柱の端にとまりぬ鴉かがやく
平成二十二年三月三十一日
2
今日も冷えた一日だったが、美しい...
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はにかみて目を伏せるひと長き髪 まだ咲きそめぬ桜の下で
平成二十二年三月三十日
3
若い二人の男女。公園のベンチに座...
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むごたらし首から落ちし椿花土を血に染め春は哀しも
平成二十二年三月二十九日
4
わが庭に椿の木がある。毎年ぽとり...
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恋しくばたずね来てみよ夢のひと 逢ひたくもあり逢ひたくもなし
平成二十二年三月二十八日
7
夢のなかのひと。名も知らぬひと。...
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遥かなる鶯の声きこえたり 今年はじめて春を告げぬる
平成二十二年三月二十七日
7
遠くのほうから聞こえてきた春告げ...
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かの君を思ひだしつつ雨を見る庭に小鳥の番たはむれ
平成二十二年三月二十五日
5
春の雨にけぶるような庭に二羽の小...
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