さるさん
のうた一覧
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立葵梅雨のさなかに咲き匂ふ日本の色の美しさ見る
平成二十二年六月二十一日
5
茎の下のほうから咲く。その色は日...
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大相撲野球賭博に泥まみれ夢を壊した罪は大きい
平成二十二年六月二十日
5
国技の名に隠れて腐りきっていた相...
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濡れるなら濡れよとばかり身をさらし熟年の旅ふたり行くなら
平成二十二年六月十八日
12
だれのこと?
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真夏日の梅雨の晴れ間に紫陽花の花を手折りて部屋に飾りぬ
平成二十二年六月十七日
10
クーラーをとめ、一輪ざしに活ける...
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アフリカに目くぎ付けのあさぼらけヤッタ!日本よ この勢ひを
平成二十二年六月十五日
7
ルールも詳しくないが、孫につられ...
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惑星の砂持ち帰るハヤブサの無事の帰還をこころ待ちする
平成二十二年六月十三日
9
もし、今夜、無事に地球という星に...
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梅雨前の蒸し暑き日にカキ氷昔ながらの味懐かしく
平成二十二年六月十二日
10
安物のガラス鉢にカキ氷‥赤いのを...
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わが庭の白き紫陽花誇らしげ一昔前挿し木せしもの
平成二十二年六月十一日
6
12年前にいただいた一本の挿し木...
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夏の陽に新緑の葉を照らされて木陰に憩ふ老ひ人まもる
平成二十二年六月十日
7
人もまばらな公園の木陰に憩う老人...
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忘れえぬあの感触の手触りは搗きたての餅ケーキづくりの
平成二十二年六月九日
9
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芍薬のすがた気高く凛として俗世のことを無視するごとく
平成二十二年六月八日
12
芍薬の華は孤高という感じである。...
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散ることを拒み朽ちゆく紫陽花の花のいのちの逞しくあり
平成二十二年六月七日
12
わが庭の王者となれり紫陽花の花の...
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曇り空そぞろ歩きの老ひわれのこころ貧しきふところ寒し
平成二十二年六月五日
4
買いたいものもない、買う金もない...
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イラ菅が宰相の座を奪い取る小鳩とくらべ期待高まる
平成二十二年六月四日
4
どうなることやら‥。
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みなづきの夜更けにけりしんしんと寝付けぬわれにテレビ消すなり
平成二十二年六月三日
7
眠いのに眠れない。テレビを消して...
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九ヶ月のいのち短しむずかしき出処進退他人事ならず
平成二十二年六月二日
5
小鳩コンビのいのちは9ヶ月だった...
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衣替えけふのさむさにためらふも朝日のひかり六月朔日
平成二十二年六月一日
7
この寒さに衣替えを躊躇う。長袖の...
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麦秋の月を閉じる日肌寒く異常気象は天の怒りか
平成二十二年五月三十一日
7
5月も肌寒い日で終わる。 人間...
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梅雨寒に身を震わせて老ひわれは散歩もできずひきこもるなり
平成二十二年五月三十日
5
日曜日だけは晴れが続いていたのに...
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うちに秘めひとには見せじ涙あり雨のごとくに降らざるものを
平成二十二年五月三十日
4
泣いてしまったほうが楽なのかも知...
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