さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 梅雨寒の空をかざるやハナミズキ桃色と白いろとりどりに 平成二十二年七月十三日 9 今日の気温は低い。梅雨寒というの... もっと見る
- 眼に見えて高く伸びゆくわが孫のゆく末祈る老ひゆくわれは 平成二十二年七月十二日 10 中学2年生の孫が夏休み中、私と生... もっと見る
- そのむかし熱射病とは言ひしけりいま熱中症と言ふはおかしく 平成二十二年七月十日 4 なにかのことに打ち込むことが熱中... もっと見る
- 老ひしひとお礼を言ひてわれを見るバスの座席を譲りしわれを 平成二十二年七月九日 4 今日病院の帰り道、バスの座席を老... もっと見る
- 年老ひて相手にされぬわれ哀し孤独たのしむ植木いじりか 平成二十二年七月八日 6 ひとりということは哀しさもあるが... もっと見る
- 蒸し暑きなかにうるさき選挙カー大音量に不信つのるも 平成二十二年七月七日 6 じっとりと汗がにじむ…うっとうし... もっと見る
- 時ならぬ集中豪雨と落雷が梅雨はしとしと降るものぞかし 平成二十二年七月六日 8 怖かった！ 昨夜の豪雨、落雷。 ... もっと見る
- くもりぞら気持ちすぐれず鬱々と小人閑居不善なすなり 平成二十二年七月五日 8 この一週間も梅雨が続くのだろうか... もっと見る
- アメリカの国生まれたりけふの日にいまや世界の最強の国 平成二十二年七月四日 5 オバマさんもいろいろと悩みが多い... もっと見る
- 虫愛ずる一人の女われにいふごらんなさいよちいさないのちを 平成二十二年七月三日 10 そんなに言われても、ぼくは嫌いな... もっと見る
- 溶けるごと君の残せるこの香り二日も経つに消ゆることなく 平成二十二年七月二日 3 無言。なにも言わずに、ひとりニヤ... もっと見る
- 水無月を待っていたごと蓮開く想ふ君への恋もひらけり 平成二十二年七月一日 9 今は水連を甕に植えているが。わが... もっと見る
- あらはるる夢かうつつか幻の愛でるをみなの白きうなじよ 平成二十二年六月三十日 12 愛でる女（おみな）って、だれのこ... もっと見る
- 懐かしき声聞きにけりわが友の闘病のさま相憐れむぞ 平成二十二年六月二十九日 5 たまたま病院で知り合った友だちの... もっと見る
- じっとりと額に滲む汗のある散歩途中で引き返すわれ 平成二十二年六月二十八日 9 雨は降っていないが、軽装で出かけ... もっと見る
- 新しきいのちいきいき孫娘写メールでみる五人目の孫 平成二十二年六月二十七日 8 息子が生まれたての孫の顔を写メー... もっと見る
- わが妻を車いすにて病院へ連れて行く道花愛でるなり 平成二十二年六月二十六日 12 蒸し暑い梅雨空の下、何という名の... もっと見る
- 五人目の孫の誕生われもまたさらに達者で長生きしたし 平成二十二年六月二十四日 10 昨夜遅く、長男に女児を授かる。私... もっと見る
- わが庭の水連の鉢一匹のあまがえるあり何処より来し 平成二十二年六月二十三日 6 どこかから来たのか、一匹の雨がえ... もっと見る
- ぬばたまの黒き瞳の君が目に引き込まれゆく恋の闇路を 平成二十二年六月二十二日 5 もう数十年前の歌。 もっと見る
