さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- めぐりあひ奇しき縁半世紀腐れ縁とは言ふまじきもの 平成二十二年八月二十九日 9 もっと見る
- 熱帯の果物摂れると報じらる異常気象のただならぬなり 平成二十二年八月二十八日 6 どうなってるの？ もっと見る
- 半世紀まへの思ひ出消へもせず老ひさらばへしをのがこころに 平成二十二年八月二十七日 4 不思議なものだなぁ…、私の肌に5... もっと見る
- 銀行の日除けに植へし糸瓜にも黄色の花の涼しげに咲く 平成二十二年八月二十六日 9 天糸瓜とも…。へちまのコレクター... もっと見る
- ひぐらしの声さえ聞かぬ炎暑日に生きる気力を失ひぬわれ 平成二十二年八月二十五日 14 秋は四季から外されたのでしょうか... もっと見る
- せかされてあせる身なれど老ひ哀し答へもとめてけふも汗する 平成二十二年八月二十四日 5 問われている自分。ゆっくりと考え... もっと見る
- わが身をば気遣うあまり禁足の老ひわれひとり処暑の日おくる 平成二十二年八月二十三日 6 月に一度の集まりがあったが、私の... もっと見る
- 熱風に吹き飛ばされる枯れ葉みてカサカサカサと音をたてつつ 平成二十二年八月二十二日 3 ある日、当然寒い冬が来るかもしれ... もっと見る
- 桃色の花房ゆれてけふもまだ猛暑日つづくさるすべりかな 平成二十二年八月二十一日 14 残暑じゃなくて、暑中真っ盛り！ もっと見る
- 先見えし宿題溜まる夏休み冷房の効く図書館満員 平成二十二年八月二十日 2 中学生の孫が、今朝あわてている様... もっと見る
- 燃ゆる火に勝るなりけりわが想ひ君に恋する老いらくのわれ 平成二十二年八月十九日 7 異常気象の猛暑日よりも、さらに熱... もっと見る
- 暑ささけ山荘にくる老ひひとりひぐらしの声秋の気配に 平成二十二年八月十八日 7 避暑に山荘を訪れる。秋の気配にこ... もっと見る
- 肌をさすごとき暑さの日が続く安売りセール求めて歩く 平成二十二年八月十七日 7 大きな麦わら帽子をかぶり、炎天下... もっと見る
- いまならば彼岸のほうが近くなりこの世に未練あるやなしやと 平成二十二年八月十六日 11 この暑さでは、お墓参りもままなら... もっと見る
- 霊前にいかに語るもむなしかる戦火に散ったいのち帰らず 平成二十二年八月十五日 9 原爆碑、沖縄の碑、全国戦争犠牲者... もっと見る
- さるすべりいろあざやかに咲きほこり晩夏の朝をゐろどるごとく 平成二十二年八月十四日 3 白あり、ピンクあり…初夏に似合う... もっと見る
- なにもない十三日の金曜日蝉時雨聞き煎茶一服 平成二十二年八月十三日 6 なにも起こらない、なにもしない、... もっと見る
- 旬の味無花果の実を持ち来るかの君われとともに味はふ 平成二十二年八月十二日 7 プラトニック・ラブ。 でも、男... もっと見る
- 散歩道目の前飛びぬアキアカネ炎暑のなにを秋風はこべ 平成二十二年八月十一日 4 早朝、散歩をしていると一羽のアキ... もっと見る
- 年若くピチピチとせる女子の屈託のない笑顔に癒さる 平成二十二年八月十日 6 今日、病院の定期検診の日だった。... もっと見る
