さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- わが孫のくれし真紅の薔薇の香に七十八のいのちいきいき 平成二十二年十月十六日 5 メッセージカードに「おじいちゃま... もっと見る
- 待ち焦がれスズメの涙ほどの金 偶数月の十五日けふ 平成二十二年十月十五日 4 出るばかりで入る道を閉ざされた孤... もっと見る
- 地底から救い出されし父親を母子涙で迎へるを見て 平成二十二年十月十三日 7 地底700メートルから救出される... もっと見る
- 秋雨の降る夜の街傘さしてコンビニに行く買うあてもなく 平成二十二年十月九日 12 降ってるから、およしなさいと言わ... もっと見る
- ともしびのゆれる夜長に文つづるはるか離れし君想ひつつ 平成二十二年十月七日 10 自分の書斎に古いランプを置いてみ... もっと見る
- うたのわの友と深まるこころの輪秋深まれど寂しくもなく 平成二十二年十月六日 13 ひとりじゃないということが億劫な... もっと見る
- 文字どをり百日紅を艶然と媚びるごとくに咲き誇るなり 平成二十二年十月五日 11 どうして百日紅を「さるすべり」と... もっと見る
- わが夢に枕を交はす女のある久しぶりなる屹つわが息子 平成二十二年十月四日 5 十数年ぶりか…艶夢を見て目を覚ま... もっと見る
- いにしへの奈良の都に来てみれば鹿のより来てわれにすり寄る 平成二十二年十月三日 5 孫と一泊旅行をした。三笠山の裾野... もっと見る
- 求めてもあなたはどこへ神無月 この呼び声は届きぬるかも 平成二十二年十月二日 8 Tさまのお歌に応えて…。 もっと見る
- わが庭の枯れ葉をぬらす秋の雨遠き昔の恋思ひだす 平成二十二年九月三十日 9 学生の頃、雨に降られつ、二人で歩... もっと見る
- 髪の毛をしきりにいじる女性あり欲求不満ありやなしやと 平成二十二年九月二十九日 4 勝手な想像ですが、人には言えぬ欲... もっと見る
- 名も知らで逢ひたることもなき人の歌に触れての胸のたかまり 平成二十二年九月二十八日 12 恥かしいことですが、ドキドキ感を... もっと見る
- 亡き母の逝きし日けふは霊前に花を手向けてわが不孝詫ぶ 平成二十二年九月二十七日 9 16年前、米寿で逝った母を思て…... もっと見る
- いたつきの床に伏したる吾妻と一本のバナナともに食べたり 平成二十二年九月二十六日 15 病床に伏す妻と一本のバナナを半分... もっと見る
- 炎暑から秋を飛び越へ冬になる四季失はれ情緒消えゆく 平成二十二年九月二十五日 9 Tシャツから、セーターに着替える... もっと見る
- 見る人もなき野の草に紫の一輪の花われを癒すか 平成二十二年九月二十四日 10 散歩を楽しむ私の気持ちを優しく癒... もっと見る
- 幽府の霊魂も泣くか今日の雨 炎暑も去りて肌寒くなり 平成二十二年九月二十三日 13 長袖のシャツに着替えました。 ... もっと見る
- 中秋の名月ながめ酔ひしれて遥かはなれた君を思ひつ 平成二十二年九月二十二日 16 やっと体の調子を取り戻すことがで... もっと見る
- 酌み交わすビールの泡と猛暑日の秋ほど遠く今日も汗だく 平成二十二年九月一日 11 言うことなし。 ただ暑い！ もっと見る
