さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 畏こしや皇帝のご健康恙なきことひたすら祷る 平成二十三年二月十一日 8 大事な宮中儀礼がおこなわれる「紀... もっと見る
- わが友の逝きて五年経ちぬれば「ほな」と言ひたり最期のことば 平成二十三年二月十日 7 「ほな」は、大阪弁です。「さよう... もっと見る
- カラカラの東都を湿す今朝の雨濡れた梅花凛として咲く 平成二十三年二月九日 10 予報では、三連休は雪という。禁足... もっと見る
- 成田屋の助六ビデオで観たるなり白黒画面懐かしくあり 平成二十三年二月八日 6 私のお宝ビデオテープの一つ。ブル... もっと見る
- 垂乳根の親になりたる後輩の挨拶に来る乳飲み子抱きて 平成二十三年二月七日 10 30歳下の後輩が子どものお宮参り... もっと見る
- 春場所の中止決まりて楽しみが減った悲しみ改革を待つ 平成二十三年二月六日 9 年に６回の楽しみを奪われたことは... もっと見る
- 国技たる相撲が揺れて汚されるガチの取り組み望むは無理か 平成二十三年二月五日 3 日本人はみなやめて、外国人だけの... もっと見る
- わが孫の高校入試合格しわが家に春は立ちにけるかも 平成二十三年二月四日 16 4倍の難関を見事一発で合格した孫... もっと見る
- わがなかに棲む鬼ゆへに追ひ出せぬともに生きたしいついつまでも 平成二十三年二月三日 20 私は豆を撒かずに、自分が食べます... もっと見る
- 旧暦の大晦日なりけふの日は豪雪の地に春はゐまだし 平成二十三年二月二日 10 旧暦の12月30日。何十年ぶりの... もっと見る
- わが庭の古き梅の木 如月の月のはじめに春の香はこぶ 平成二十三年二月一日 12 昨日と今日は温度差＋5度という。... もっと見る
- 早けふは睦月の晦日悔い残る元日の誓ひ積み残しぬる 平成二十三年一月三十一日 10 新年の一月を送る今日、省みて自ら... もっと見る
- 釈迦の説く生老病死 四苦八苦限りある身をいかに生きるか 平成二十三年一月三十日 6 エンディングノートを購ってきて、... もっと見る
- 天覆ふ新燃岳の噴煙に大地の怒りただ身震はせ 平成二十三年一月二十九日 9 こんなに科学技術が進歩しているの... もっと見る
- わが孫の「試験済んだ」と電話うけ老いのこころを弾ませるわれ 平成二十三年一月二十八日 10 「合格祝いに、寿司食いに行こうか... もっと見る
- 殺処分される鶏らの魂はヒトを恨みて土に埋めらる 平成二十三年一月二十七日 9 渡り鳥が原因？ ヒトの怠慢？ 何... もっと見る
- 採血の痛さ感じぬ看護師の優しき笑顔冬の陽が映へ 平成二十三年一月二十五日 13 今日、病院の検診日でした。たまた... もっと見る
- おじいさんどうぞと言ひて席譲りくれた男子の高校生よ 平成二十三年一月二十四日 9 「おじいさん」と呼ばれたのは、ち... もっと見る
- じゅうたんの端につまずきかけるわれのことを気遣ふ孫娘あり 平成二十三年一月二十四日 7 ここニ、三日、やや体調不良…歌を... もっと見る
- わが友の訃報を聞きて冬の陽に友を悼みてこころ凍りぬ 平成二十三年一月二十一日 14 中年になってからの友人…糖尿の検... もっと見る
