深谷真雪さん
のうた一覧
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黙々と詠う言葉は家人にも秘して誰にも書けない手紙
平成三十年四月十一日
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物心ついてあったこの壁を崩して進む日はいつだろう
平成三十年四月十一日
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月光にかざす手のひら何ひとつできない この両手は何だ
平成三十年四月三日
5
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抱擁をする手のひらに似て春の風ふうわりと肩を抱く
平成三十年四月三日
6
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果てもない坂道のぼる 生まれついて不器用な己との闘い
平成三十年四月三日
5
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太陽は加減を知らぬ 僕は逃げしづかにまばゆひ月を思ふ
平成三十年三月三十一日
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ブルームーン隙もなく光る折れそうな三日月だった頃を忘れて
平成三十年三月三十一日
5
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暗がりで反芻している怒り声なじり声もうぼろぼろの胸
平成三十年三月二十九日
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そらのあをみつめて悲し胸の内降り注ぐ雨は止むこともなく
平成三十年三月二十九日
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泣きながら走る夜道に影ゆれて月光という光に気づく
平成三十年三月二十七日
5
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泣き虫をなおせないままここにいて夜になるたび心 水浸し
平成三十年三月二十三日
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涙を流さなくなったかわりに い...
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雨音の一つひとつを聴きながら自分の罪をかぞえる真夜中
平成三十年三月十六日
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弥生きて日に日に澄んでゆく空の蒼さ 汚れた僕にはむごい
平成三十年三月十二日
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あやまちのたびに増える罰の如なんども裂けて痛むあか切れ
平成三十年三月八日
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雨音の嵐を走る傘の下叫ぶ心をおさえて 涙
平成三十年三月五日
5
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何一つできぬ両手をにらみつけ止まらぬ涙あか切れに沁む
平成三十年三月三日
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欲がないと若者憂ふ者がいる荷物を積んでゆくのは誰だ
平成三十年二月二十八日
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欲がなさすぎるといわれる。「さと...
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真実も嘘も言えずに弱きひと一人またひとり深海の底
平成三十年二月二十八日
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みな笑ひたるように見ゆるが、 ...
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頭上とぶ鳥たちの影見上げては飛べない翼の意味を問う
平成三十年二月二十七日
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ともに遊び、学びし者ども、 み...
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恋以外の愛がたくさんあるだけでわたしは冷たい人なんかじゃない
平成三十年二月二十七日
9
恋愛をしないので人に変に見られる...
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