深谷真雪さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
歩むたび痛む胃袋抱えつつ辿れば長き夜道なりけり
平成二十七年七月十日
7
もっと見る
病みかけし心知りてか優しげに霧雨降れる今宵なりけり
平成二十七年七月九日
10
もっと見る
生きる意味誰かに求めて泣いているかなしき命なりけりひとは
平成二十七年七月八日
5
もっと見る
幼きも達筆もあり願いごと仲よくひとつ笹の葉の下
平成二十七年七月七日
13
もっと見る
幼子の手にやなるらむ短冊をはみ出しそうな願いごと数多
平成二十七年七月七日
5
もっと見る
眼より落つるしづくを涙とは知らずぬぐひし吾に驚く
平成二十七年七月一日
7
もっと見る
噴煙をふきあぐ山のまた増えて何が迫るや暗き心地す
平成二十七年七月一日
7
もっと見る
透けるよう真白きのどのその奥に秘めたる声を聴かせよ乙女
平成二十七年七月一日
8
もっと見る
振り向けば点々と在る後悔と罪と紅色のあなた
平成二十七年六月二十九日
0
もっと見る
今晩は少しいらついてるようね風にまかせて横ぶりの雨
平成二十七年六月二十四日
8
もっと見る
何もかもできてないのは僕だけと惨めに思う心が惨め
平成二十七年六月二十四日
2
もっと見る
雨降りてこそその後の青空の色も映えなむ梅雨明けを待つ
平成二十七年六月二十三日
5
もっと見る
どんな日も明日へ変わって今があるまたもう少し生きてみます
平成二十七年六月十九日
28
もっと見る
しっかりとおまへの手にもあるのだね薄くてしろいできたての爪
平成二十七年六月十八日
12
もっと見る
ころころと無邪気なおまへ死を知らぬことは幸せただ命たれ
平成二十七年六月十八日
5
もっと見る
片隅のちりも地球のひとつぶとおもへばこんな日も愛せよう
平成二十七年六月十三日
9
もっと見る
冷たいと言うなかれ君恋ばかり愛とは限らぬ人だっている
平成二十七年六月十二日
5
もっと見る
紫陽花の咲きつつあれば梅雨入りの近きことを知る五月二十余日
平成二十七年五月二十二日
13
もっと見る
雨降りて遠足なくなる子は泣けど稲の子恵みありとてわらふ
平成二十七年五月十八日
6
もっと見る
思うよう声にできぬ言の葉がつもってわたし容量オーバー
平成二十七年五月十三日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>