深谷真雪さん
のうた一覧
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ひとならば有り得ないよと責められてけものがひとを生きるつめたさ
令和六年十月二十一日
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人の身体に人でない魂が入ってしま...
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羽のない鳥は空の話には入れないから詠いつづける
令和六年十月二十一日
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疑えばきりがないこと知りながら雨は止まない 海になっても
令和六年十月二十一日
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綴ることをなくせば吾は去ってゆく足音しか聴けぬ みにくいひと
令和六年十月十六日
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言えぬまま朽ちる言の葉に埋もれこころ喘鳴す 毎夜息絶えて
令和六年十月四日
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田舎では茶飯事として車線上骸横たふ 今朝は瓜坊
令和六年十月四日
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頻繁にではないですが、珍しくもな...
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日々いのち調理しながら害虫を叩こうとした手は躊躇っている
令和六年十月四日
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満たされぬ心は狼 月夜にはただ吠え詠うひかりほしくて
令和六年十月三日
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ない傷の幻か いや気付かずに傷付けたのか問えぬ沈黙
令和六年十月三日
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咲けぬ身に花の名は重い 芽吹くより前に手折らぬ神のいたずら
令和六年十月三日
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何もかもこぼす両手を切りたくてそれでも明日を探す腕
令和六年十月二日
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言の葉は脆いからそっと解いてく葉脈が包むあなたに逢おう
令和五年十月二十三日
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もがくほど破れかぶれの紙くずだ雨よ もう私を溶かせ
令和五年十月二十三日
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君思ふ雨夜にひとり詠みをれば鼓動は走る雨音のはやさ
令和五年十月二十三日
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仄暗き己の内に気付かされ其処へ刃を立てる衝動
令和五年五月二十三日
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夜にしか居られぬ者も在ることを月は知っている おのれ自身を
令和五年五月十六日
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あふらるる白露ひかりを抱きとめて朝闇照らす枝の輪郭
令和五年五月十五日
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ほろほろと朝の光へとけてゆく桜ひとひらさへも愛し
令和五年三月三十一日
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糖蜜を纏うようにひとひらのほころびもなく夕桜立つ
令和五年三月三十日
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ゆりかごへ抱かれるようにひとひらがそっと降りてく桜月夜
令和五年三月二十九日
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