深谷真雪さん
のうた一覧
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この命一人では紡げなかったと知るから決して開けない扉
平成三十年四月十一日
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泣きながら凝視している三日月はもう滅茶苦茶にゆがんだまま
平成三十年四月十三日
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窓辺より吹き込む風は陽光の匂いをのせて ただ ただ 春
平成三十年四月二十二日
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詠みながら詠めぬ思いはうず高く積み上げられて歌の数だけ
平成三十年五月十日
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不器用に生まれてよかった歩くたび転んで起きて強くなれる
平成三十年五月二十日
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止まってなどいられぬ負けてたまるもんか走れ走れ走れあの光まで
平成三十年六月九日
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微笑みの裏には何が隠れてる面接官の品定めの眼
平成三十年六月二十六日
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あらいたの?母親さへも気付かせぬ存在感の無さだけが特技
平成三十年七月二十三日
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メール一通そっけなく告げる「貴意に沿いかねる結果に」 わかってるから
平成三十年八月六日
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目が覚めるたびに天井じつと見て確かめるまだここにいること
平成三十年八月二十五日
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話すほどに届かぬ言葉話すほど面接官の目が冷めてゆく
平成三十年八月二十五日
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適す場所探してゆかん我といふ筆記用具を求む誰かを
平成三十年八月二十七日
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筆記用具の例え、はっとさせられま...
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弱いということから逃げてまた弱く自分の弱さにうずもれる夜
平成三十年九月二十二日
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こめかみが不意にくらりと引っ張られ元に戻る 今は歩けと
平成三十年十月九日
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うつむけば揺れる水面に映るわたし見るほど歪む クビ通告後
令和元年十二月十六日
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休校を望む子らの数多いて迫る嵐を知る世になれり
平成二十七年五月十二日
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雨降りて遠足なくなる子は泣けど稲の子恵みありとてわらふ
平成二十七年五月十八日
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恋だとか愛とかじゃなくおまへとはそつと言葉を交わしていたい
平成二十七年八月十三日
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うすやうの羽夕暮れを透かしつつけふもひとり去る蝉時雨かな
平成二十七年八月二十五日
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刻々と勝負が近づく最強の敵は誰でもなくここにいる
平成二十八年三月十八日
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